[ ICT ]
(2019/8/1 11:00)
【シリコンバレー=時事】米調査会社IDCが31日発表した2019年4-6月期の世界スマートフォン出荷台数(暫定値)のメーカー別シェアで、中国・華為技術(ファーウェイ)が2位を維持した。米国の制裁措置を受けて各国で販売停止の動きが広がったが、中国では過去最高を記録した。
シェア首位は、韓国サムスン電子で22.7%。ファーウェイは、1-3月期と比べると出荷台数をやや減らしたものの17.6%を確保した。3位は米アップル(10.1%)。小米科技(シャオミ、9.7%)、OPPO(オッポ、8.9%)と、中国勢が続いた。
全体の出荷台数は、前年同期比2.3%減の3億3320万台だった。米中での落ち込みが響き、7四半期連続のマイナス。ただ、中国は回復の兆しが見られるという。
(2019/8/1 11:00)
ICTのニュース一覧
- KDDI、ソラコム買収 IoT知見・顧客基盤など獲得(17/08/03)
- 凸版印刷、デジタルマーケ運用サービス 集中管理拠点を開設(17/08/03)
- インタビュー/富士通執行役員常務・宮田一雄氏「デジタル革新 知見つなぐ」(17/08/03)
- 米アップルの4―6月期、純利益11%増−アイフォーン販売復調(17/08/03)
- ソフトバンク、印ネット通販に出資協議 最大20億ドル(17/08/03)
- 日本IBM、財務・人事アプリの販売強化(17/08/03)
- NEC、米空港で顔認証を実証(17/08/03)
- 日立システムズ、修理用部品をデジタル管理化(17/08/03)
- ドリーム・アーツ、日本MSと協業 製品開発基盤に「Azure」採用(17/08/03)
- NTTテクノクロス、データ分析ツール 表計算作業を大幅短縮(17/08/03)
- エキサイト、チャット上に占いコンテンツ開設(17/08/03)