- トップ
- 自動車・輸送機ニュース
- 記事詳細
[ 自動車・輸送機 ]
(2019/8/11 06:00)
【クアラルンプール=時事】マレーシア政府は9日、国産車メーカーのプロトンとプロドゥアに続く「第3の国民車」構想で、ダイハツ工業からエンジンなどの技術支援を受けると発表した。第3の国民車は地元企業のドリームエッジが主導し、2021年3月の発売を目指す。
ダレル・レイキン貿易産業相が記者会見して明らかにした。ダイハツはプロドゥアに対して出資と技術提供を行っているが、第3の国民車では出資しない方向だ。同相は「第3の国民車は、最新技術と手頃な価格を兼ね備えたモデルになる」と述べた。
第3の国民車構想は、マハティール首相が新たな産業政策として昨年6月に公表。しかし、民間主体の事業となったため、政府は財政支援を行わない。
(2019/8/11 06:00)
自動車・輸送機のニュース一覧
- NEDOなど、高速鉄道車両の「部分構体」 マグネシウム合金で試作(18/06/13)
- 極東開発、鉄道作業車両に参入 北陸重機を買収(18/06/13)
- 【電子版】テスラが人員削減へ 全体の約9% 生産現場は対象外(18/06/13)
- デンソー、高度FAシステム外販 車部品ノウハウ活用(18/06/13)
- 日立AMS、コッホ新体制が世界に名乗り 電動化・自動運転で勝負(18/06/13)
- モトクロス新モデル 川重はセル初採用 ヤマハ発はスマホでエンジン設定(18/06/13)
- 5月の中古車登録台数、3.9%増 自販連調べ(18/06/13)
- EV充電規格、日中で統一検討 国際標準狙う(18/06/13)
- 共和レザー、3社合併し新子会社 生活分野など強化(18/06/13)
- 米テスラ、全自動運転対応で株5%高 8月にソフト更新(18/06/13)