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[ 自動車・輸送機 ]
(2019/8/17 05:00)
今年3月に退役した旧政府専用機2機のうち1機が、販売価格2800万ドル(約29億6000万円)で中古市場にお目見えした。インターネットの航空機売買サイト「コントローラー」に掲載された。売り主は「最高水準のメンテナンスが施されており、新品同然」とアピールしている。
売りに出されているのは、日本初の政府専用機として1993年に就役し、上皇さまや歴代首相を乗せて世界各国を巡ったボーイング747-400型機。売り主である米国の航空機販売リース会社は、寝室や会議室の写真を掲げ、「VIP仕様。同型機では世界で最も飛行時間の短い機体の一つ」と売り込んでいる。
旧政府専用機は今年5月、一般競争入札の結果、静岡県富士宮市のリサイクル会社に2機13億円で売却されている。うち1機が米会社に渡ったとみられるが、防衛省は「売却後の行方は把握していない」(関係者)という。(時事)
(2019/8/17 05:00)
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