[ ICT ]
(2019/8/30 13:00)
米アップルはインドで数カ月以内にオンライン販売を開始する見込みだ。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。世界最速の成長を遂げる同国スマートフォン市場は規制緩和で外国ブランドにより魅力が高まるため、アップルも恩恵を受ける。
インドは28日、アップルなどの外国企業に対する30%の現地調達比率規制を緩和した。アップルは何年にもわたりこの規制の緩和を求めていた。電子機器ブランドにとっては、製品・部品のほとんどが中国製であるため同規制は問題だった。政府はまた、シングルブランドの小売業者に実店舗に先立ちオンラインストアを開設することも認めた。
貿易摩擦のエスカレートで米中関係が悪化する中、インドの最新の投資ルールはアップルにとっては追い風となりそうだ。インドでの販売を伸ばすことが可能になるとともに、中国への高い依存を減らし、インドで代わりのサプライチェーンを構築するのにも役立つと考えられる。(ブルームバーグ)
(2019/8/30 13:00)
ICTのニュース一覧
- 【電子版】サイバー攻撃ウイルス、ウクライナ財務ソフトが原因か マイクロソフトが指摘(17/06/29)
- サイバー攻撃多発−セキュリティー人材、8万人不足に焦る日本政府(17/06/29)
- 働き方改革/USEN、音楽で職場環境改善−BGM要望に応じ編成(17/06/29)
- YKK AP、スマホのように操作する窓を3年後実用化(17/06/29)
- インタビュー/富士通エフサス社長・浜場正明氏「人材育て安心・安全提供」(17/06/29)
- NTTドコモ、法人顧客の働き方改革推進 シェアオフィス・ICT環境構築(17/06/29)
- LINEで買い物、ECサイトに利用者送客(17/06/29)
- 日本IBM、フィンテック共通インフラ−証券業向けAPIで(17/06/29)
- 60代スマホ所有、初の5割−MMDまとめ(17/06/29)
- TIS、ERP最新版の移行支援サービス(17/06/29)
- 伊藤忠テクノソリューションズ、チャットツール提供(17/06/29)
- SCSK、製造業向け刷新(17/06/29)
- 琉球大と外為どっとコム、為替相場予測AIで研究(17/06/29)
- 米フェイスブック、月間利用者20億人突破(17/06/29)
- 九州通信ネットワーク、「QTnet」に社名変更(17/06/29)