医療・健康・食品 ニュース

(2016/2/25 05:00)

特殊免疫研究所、抗体医薬品の評価事業‐遺伝子改変マウス活用し費用10分の1に

特殊免疫研究所(東京都文京区、伊藤行夫社長、03・3814・4081)は2019年度ごろに、抗体医薬品の安全性や有用性を評価する事業を始める。遺伝子改変技術の活用により、抗体医薬の治療標的となるヒトのたんぱく質を持つマウスを開発した。サルを用いた従来の評価手法に比べ、費用が10分...

デクシス、振動技術で液中の異物を検査‐ボトル1本・扁平容器にも対応

 【千葉】デクシス(千葉県船橋市、関忠男社長、047・420・0811)は、独自の振動技術により容器内の液中異物を外観検査できる装置(写真)を完成した。同社の既...

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変革への挑戦・製薬トップに聞く(4)中外製薬社長・小坂達朗氏

 ―1月下旬に新中期経営計画を公表した後も外部環境が大きく変化しています。 「為替の変動は海外での研究開発に影響する。米ドルだけでなく、親会社のスイス大手製薬...

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富士フイルムファインケミ、福島・広野に新工場−医薬品中間体・原薬を生産

富士フイルムファインケミカルズ(神奈川県平塚市、加藤正俊社長、0463・21・1560)は24日、約28億円を投じて医薬品中間体・原薬の新工場を建設すると発表し...

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JCRファーマ、ヒト間葉系幹細胞利用した再生医療製品を投入

 JCRファーマは24日、ヒト間葉系幹細胞(MSC)を利用した再生医療等製品「テムセルHS注=写真」(一般名ヒト骨髄由来間葉系幹細胞)を発売した。造血幹細胞移植...

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ロート製薬、20年までに脂肪幹細胞を活用した再生医療製品の発売目指す

ロート製薬は24日、都内で事業戦略説明会を開き、2020年までに脂肪幹細胞を活用した再生医療製品の発売を目指す計画を明らかにした。肝硬変や肺線維症などの適応症を...

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東レ、体内で分解・吸収・溶解される外科手術用癒着防止材を開発

東レは24日、体内で分解・吸収・溶解される外科手術用癒着防止材を開発したと発表した。腹腔内などの手術時に、縫合した組織以外の癒着(術後癒着)を防ぐために使用する...

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