化学・金属・繊維 ニュース

(2016/5/11 05:00)

東洋鋼鈑、トルコで冷延・塗装鋼板を生産−海外売上高450億円へ

【山口】東洋鋼鈑はトルコに近く完成する生産拠点で、2016年内に冷延鋼板と塗装鋼板の製造を始める。また、16年度内に溶融亜鉛メッキ鋼板とスズメッキ鋼板も製造する。同国内のほか中東や欧州の製缶会社にも売り込む。国内の年間50万トンを大幅に上回る同80万トンを生産する予定で、21年を...

日立金属、海外・車分野に重点−海外売上高58%に

日立金属は10日、総額3400億円の投資枠を盛り込んだ2016年度からの3カ年中期経営計画を発表した。M&A(合併・買収)を含め、成長市場や高収益事業に経営資源...

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経産省、アパレル活性化へ骨子案−サプライチェーン再構築、内外へ販路拡大

アパレルや繊維関連の経営者らで構成する経済産業省の研究会は10日、アパレル産業活性化に向けた報告書骨子案をまとめた。国内の繊維産業やアパレル産業が苦戦する中、サ...

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東ソーの前3月期、最高営業益−円安・原燃料安が寄与

東ソーが10日発表した2016年3月期連結決算は営業利益と経常利益が過去最高となった。円安と原燃料安が全体の利益を押し上げたほか、塩化ビニル樹脂やカセイソーダな...

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三菱ガス化学の前3月期、営業益2.3倍

三菱ガス化学が10日発表した2016年3月期連結決算は、営業利益が前期比2・3倍の340億円だった。発泡プラスチック関連会社のJSPを連結子会社化したほか、円安...

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日本触媒の前3月期、原料安で各利益最高

日本触媒が10日発表した2016年3月期連結決算は、ナフサなど原料価格の低下により、営業利益が312億円(前期比19・5%増)など、各利益段階で過去最高を達成し...

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中山製鋼所、18年度経常益を15年度比20%増

中山製鋼所は10日、2019年3月期に16年3月期と比べ約20%増の経常利益60億円を目指す中期3カ年計画を発表した。圧延技術などを生かした独自製品で他社と差別...

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