金融・商況 ニュース

(2016/11/17 05:00)

地銀、マイナス金利で苦境−通期見通し、当期減益相次ぐ

■新たな収益モデル模索 地方銀行が日銀のマイナス金利政策による金利低下で苦しんでいる。2017年3月期連結業績予想の当期利益は減益が目立つ。低金利が本業の貸し出しの利息収入を圧迫する中、市況の悪化で投資信託や保険の販売による利益も減少している。収益増が見込みにくい中、経費削減を...

東京のアルミ圧延品、横ばいで推移−国内需要、停滞感続く

東京地区のアルミ圧延品相場は横ばいで推移。指標の国内アルミニウム地金の10―12月期価格は為替の円高進行などを背景に、前期(7―9月期)から下落。「海外アルミ新...

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アナリスト千里眼・成長企業発掘編(93)フロイント産業

フロイント産業は医薬品、栄養補助食品、化学業界など向け造粒・コーティング装置を主力に、医薬品の経口剤に使用される機能性添加剤や、食品品質保持剤、栄養補助食品など...

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中国動向と非鉄金属市場(25)急伸した鉛価格、強含み推移か

ロンドン鉛価格が急伸した。10月20日にトン当たり2000ドルを回復すると、それまでのちゅうちょを忘れたかのように続伸、10日に2100ドルを突破するとさすがに...

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日生、劣後債900億円発行−超低金利、財務基盤を強化

日本生命保険は16日、国内機関投資家向けに劣後債を総額900億円発行すると発表した。内訳は償還期間30年物が750億円、35年物が150億円。超低金利で資金調達...

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東京の異形棒鋼、弱含み−市況低迷、価格転嫁に苦戦

東京地区の異形棒鋼は弱含み。原料炭の輸入価格の高騰で高炉メーカーが鋼材の値戻しを進めているが、建築需要の回復遅れで異形棒鋼の価格転嫁は難しい状況。店売りについて...

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大阪の線材2次製品、横ばい−店売り向けは小口当用買い中心

大阪地区の線材2次製品相場は横ばい。メーカーは販価引き上げをにおわすが、今のところ具体的な動きはない。店売り(一般流通)向けの荷動きは小口の当用買いが中心。大口...

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