化学・金属・繊維 ニュース

(2017/7/26 05:00)

セーレン、液晶ポリ繊維 生産能力を3倍増強 来年度までに着手

セーレンは液晶ポリエステル(LCP)繊維の生産能力を現状比3倍の年間数百トンに増強する。需要動向をみながら2018年度までに着手する方針。投資額は10億円を見込む。強度や弾性に優れるLCP繊維は、光ケーブルに使う張力緩和部材「テンションメンバ」などに採用が増える。生産体制を拡充し...

石化の近未来・担当役員に聞く(5)昭和電工常務執行役員・新井龍晴氏

―今後の石化市況の見通しは。 「2018年から米シェール由来のエタンクラッカーからエチレンが生産され、ポリエチレンなどがアジア地域へ流れる。ただ、需要の伸びに...

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挑戦する企業/旭化成(11)研究開発は分断から結束

【事業間連携】 「本来の旭化成の潜在力を生かせる体制になってきた」。副社長の中尾正文は新事業創出へ手応えを感じている。2016年4月の事業持ち株会社制への移行...

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デザイン塾、プラスチックの有用性研究者が紹介

デザイン塾(慶応義塾大学理工学部内、主宰=松岡由幸同大教授、045・563・1151)は、慶大日吉キャンパス(横浜市港北区)の来往舎でセミナー「デザイン塾:プラ...

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昭和電工、米に高純度ガスの販社設立

昭和電工は25日、米国テキサス州オースティン市に半導体製造工程で使う高純度ガスの販売子会社「昭和ケミカルズ・オブ・アメリカ」を設立したと発表した。資本金は150...

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