化学・金属・繊維 ニュース

(2017/12/13 05:00)

マテリアルズ・インフォマティクス(上)材料開発が飛躍的に加速

産業界がビッグデータ解析や人工知能(AI)技術を材料開発へ用いた「マテリアルズ・インフォマティクス」(MI)の応用を本格化している。これまで大学などの研究者が解析手法を開発し、データベースなどの研究環境を整えてきたが、有効性を認めた企業でも事業化が進む。産業競争力に直結するMIの...

活況!半導体材料/キーパーソンに聞く(13)東レエンジニアリング常務・五辺照男氏

―半導体製造設備を事業展開しています。 「当社は東レグループのエンジニアリング会社で、半導体製造装置を主力事業の一つに据えている。フリップチップボンダー(実装...

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検証2017/石油化学市況高続く−各社の業績押し上げ、米シェール影響限定的

化学大手の2017年4―9月期決算は当期利益が軒並み過去最高を更新した。世界経済の底堅さを背景に素材需要が伸び、設備トラブルや自然災害で供給量が絞られたことも重...

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特種東海製紙、中国に特殊紙4製品 年1000トンの販売目指す

特種東海製紙は2018年度から意匠性を持たせた特殊紙、ファンシーペーパーを中国市場で本格展開する。2年間にわたる市場調査とサンプル提供を通じ、色や模様を中国人の...

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JFEスチール、軽くて変形しにくい車用ドア構造を三菱ケミと開発

JFEスチールは12日、繊維強化樹脂の活用で、軽量なのに変形しにくい自動車用ドア構造を、三菱ケミカルと共同開発したと発表した。スチール製ドアパネルの内側に、三菱...

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東洋紡、米デュポンから生分解性樹脂の製造を受託

東洋紡は12日、米デュポンが開発した生分解性ポリエステル樹脂「APEXA(アペクサ)」の製造を受託すると発表した。重金属を含まない独自のアルミニウム系触媒を使い...

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昭和電工、今期見通しを営業益700億円に上方修正

昭和電工は12日、2017年12月期連結決算業績予想の営業利益を7月公表比100億円増の700億円(前期比66・5%増)に上方修正した。石油化学品で市況高により...

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