機械 ニュース

(2018/1/12 05:00)

今年の工作機械受注、1.7兆円見通し 2年連続で最高更新

工作機械業界が空前の活況に沸いている。日本工作機械工業会(日工会)は11日、2018年の工作機械受注高が1兆7000億円の見通しだと発表した。17年は初めて1兆6000億円を超える見込みで、実現すれば18年は2年連続で過去最高を更新する。最大需要地の日本、米国、中国、欧州が好調に...

「きさげ」自動化 兼房、受託加工開始 摩擦を最大10分の1に

【名古屋】兼房は直径0・1ミリ―1ミリメートル、深さ2マイクロ―10マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の多数のくぼみ(ディンプル)を金属表面に加工し、...

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1辺100μmの超微細品、入曽精密が量産技術 単価50分の1

【川越】入曽精密(埼玉県入間市、斎藤清和社長、04・2934・4633)は、1辺が100マイクロメートル(マイクロは100万分の1)のサイコロなど超微細加工品を...

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ヤマハ発、高速ハンダ印刷検査装置 4月投入、実装設備を一括提供

【浜松】ヤマハ発動機は11日、同社初の3次元(3D)高速ハンダ印刷検査装置「YSi―SP=写真」を4月1日に発売すると発表した。これにより印刷機から印刷検査装置...

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住重、ベルギーに大型減速機の研究開発拠点

住友重機械工業は11日、ベルギーに大型減速機(写真)の研究開発拠点を開設したと発表した。先進の技術や情報が集まる欧州に拠点を設けることで、日本を含む各地域の顧客...

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展望2018/IHI社長・満岡次郎氏「構造改革で時流変化に即応」

―組織体制の刷新など構造改革を進めています。進捗(しんちょく)は。 「本年度から(組織体制を)事業領域制に移行し、これまで個別に事業運営していたSBU(戦略事...

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賀詞交歓会/サプライヤーと発展 日工会

日本工作機械工業会(日工会)は11日、適正な下請け取引と、取引先の生産性、付加価値向上を支援する自主行動計画を進めると発表した。また2018年の工作機械受注見通...

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