化学・金属・繊維 ニュース

(2019/6/6 05:00)

日本触媒、リチウム電池素材増産 500億円投じ年産3000トン

日本触媒は電気自動車(EV)の普及を見据え、リチウムイオン電池向け材料の大幅増産に乗り出す。500億円前後を投じ、2023年までに現状の10倍の年産3000トンに引き上げる。五嶋祐治朗社長が5日、日刊工業新聞社の取材に応じ明らかにした。同社の日本、欧州、米国などの拠点の中で、新し...

デンカと富士フイルムHD、土木で3次元デジタル・AI活用

化学メーカーが土木分野で3次元デジタルや人工知能(AI)を活用した取り組みを始めている。デンカは専用の赤外線カメラで建物などを撮影して「点の集合体」としてとらえ...

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LCPとポリイミドの層間接着材、デクセリアルズが開発

デクセリアルズは5日、液晶ポリマー(LCP)と誘電率を下げた変性ポリイミドの両方の基材に対応した層間接着材料「D5300Pシリーズ」を開発したと発表した。第5世...

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鉄鋼輸出、4月3.5%減の273万5646トン 鉄連

日本鉄鋼連盟がまとめた4月の鉄鋼輸出実績は、全品目の合計で273万5646トンと前年同月比3・5%減り、6カ月連続で前年を下回った。ただこの間、輸出の下ぶれ要因...

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