「結果として30年以上農業に携わってきた」と振り返る。農業ハウス用外張りフィルムや植物工場を手がける三菱樹脂アグリドリーム。前身の三菱モンサント化成の時代から同フィルムの生産技術などに携わってきた。&...

2012年10月、独オスラムと三菱電機の照明合弁解消を受けた再編を経て、グループの照明事業会社として再スタートを切った。発光ダイオード(LED)照明の普及に対応し、商品ラインアップの拡...

2015年4月に設立25周年を迎える。一貫して企業のITシステムに関わる保守サービスを提供している。 05年に副社長を務めたが、社長に就任した現在、「社名に付く『テクノロジー(...

2010年に住友重機械工業の完全子会社となった日本スピンドル製造で、24年ぶりに生え抜きの社長が誕生した。14年に創業96年となり、「プロパーの社長で創業100年を迎えたい」という思いが本人にもあった...

OKIが成長分野に位置づけるEMS(受託製造サービス)事業のグループ5社の中で、売上高、従業員数ともトップ。「基板組み立てを中心に中央演算処理装置(CPU)ボードの設計...

三菱ケミカルホールディングスの一員として化学や医薬品など各種生産設備の設計からコンサルティング、保守業務を手がける。福村氏は三菱化成工業(現三菱化学)入社後、80年近い歴史を持つ黒崎事...

テイジンアソシアリテイルは帝人グループの小売部門を担い、メンズやレディースのアパレルやインテリアショップを運営する。 社長就任にあたり一般客として店舗を訪れ、「一緒に行った家族も楽し...

アミューズメント施設事業を手がけるナムコの社長に就任した。社員に対し「まだゲームセンターという概念にとらわれている」とし、「ナムコは『エンターテインメントを提供するサービス業』との意識を社員と共有した...

大学時代はラグビー部に所属していた。秩父宮ラグビー場でトライを決めた経験もあるが、「損害保険事業とラグビーは違う」が持論。 「損保は攻めが守りにはならない。

船舶畑を30年以上渡り歩き、船主やオペレーター、荷主との商談などを通じて多様な業種とネットワークを築いてきた。ノルウェー駐在時代には中国の大手鉄鋼会社向けにブラジルの鉄鉱石の長期輸送契約締結に携わるな...

設立40年の節目を迎えた王子インターパックの社長に就任した。営業部門が長く、主力製品である3層段ボール「ハイプルエース」をはじめ各種資材を提案してきた。 同社は機械や金属など重量物の...

社長を11年務めた江口勝正会長から創業100年を超える老舗塗料商社のバトンを引き継いだ。2代目社長である故・江口巖氏の孫にあたる。 売上高約320億円の7割を占める塗料事業のうち、9...

漏電(地絡)を検出する継電器や通電の確認に用いる検電器の有力メーカー。技術開発に従事、副社長から昇格し、長年社長を務めた吉田修会長の後を引き継いだ。検電器では低圧から特別高圧まですべて...

王子製紙時代はほぼ一貫して情報用紙などの営業畑を歩み、王子キノクロスにおいても営業本部長として陣頭指揮を執った。「営業と開発、製造が一体となり、スピード感を持って取り組んでいく」と決意を示す。 ...

荏原のコンプレッサー・タービン事業のカジ取りを担う。国内と米国に生産拠点があり、入社以来、袖ケ浦工場(千葉県袖ケ浦市)で生産技術向上などに取り組んできた。 印象に残る...

福岡スチールは産業の基盤となる特殊鋼の流通商社。4兄弟の末っ子で4代目の社長に就任してからは「とにかくお客さんの要望に応えること」(福岡正治社長)を最優先に考える毎日だ。 &#...

「九州は東アジアから競争力ある部品を調達し、コスト競争力が高い。さらに収益力ある車をつくるのが私の使命」。日産自動車のアジア戦略工場、タイ日産自動車から4月1日付で就任した。

親会社の立川ブラインド工業では2013年3月まで常務として製造、技術を統括し、義兄の立川光威社長を支えた。99年から役員を兼務してきた富士変速機では、主力の減速機と立体駐車場を「高シェアゆえに住宅市場...

丸紅時代はパルプやチップ部門が長く、足しげく取引先に通っては顧客からのニーズをつかんでくるなど「現場を重視して取り組んできた」。約3分の1を米国やインドネシアなどで過ごした国際派でもある。 &...

磁石応用製品の中堅メーカーの2代目。創業社長としてけん引した父親は今年で80歳になり、後継の心構えをしていた。就任あいさつでは「人の顔を見て仕事をするな。