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造船大手は4月以降に相次いで同船を受注しているため、三菱重工の動向が注目されていたが、競合とは一線を画する。 ... 三菱重工ではこうした競争環境から同船の受注・建造を十数年行っていない。
だが、中国やブラジルなどの新興国ではバラ積み貨物運搬船などの需要が伸びており、同船種向けエンジン需要も手堅く推移している。
同船は国内航路での利用が一般的だが、周辺国の近海でも航行できるよう大型化を図り用途を拡大している。また停泊時に外部からの電力を電池に蓄えるプラグイン方式による同船も設計し、試作に着手している。
同船は中国など新興国向けの資源輸送用途で引き合いが出つつある。用途の広い中・小型船の概念設計作業を行い品ぞろえを拡充することで、同船の引き合いに即応する。
船種別の内訳はハンディ型のバラ積み貨物運搬船が1隻、パナマックス型の同船が3隻、ポストパナマックス型の同船が1隻、ケープサイズ型の同船が1隻、鉄鉱石運搬船が1隻だった。