「旧安藤建設は建築が主力で旧ハザマは土木に強みがあった。03年の資本業務提携は弱い部分の補完が狙いだったが、合併で建築事業におけるシナジーを実感している。... 「旧2社でエリア的な重複がほとんどなく...

そんな中、土木事業、建築事業ともに期首の予想を上回り受注が積み上がっている。... 「手間のかかる建築事業では建設物価の上昇が響いている。... 「(海外事業が)国内土木、国内建築に次...

―建設市場を取り巻く事業環境が大きく好転しています。 ... 13年4―9月期も土木事業こそ堅調だったが、建築事業では労務費や資機材価格の高騰を転嫁しきれず、軒並み苦戦している。.....

建設大手では大林組も五輪需要の獲得を目指して1日に東京本店建築事業部に「オリンピック準備室」を設置した。

清水建設はIHI運搬機械(東京都中央区)と共同で、高層ビル建築などでエレベーターシャフト(昇降路)にマスト(支柱)を設置できるタワークレーン「二層支持型...

死亡者まで出す事態を招いたことを受け、2014年4月に建築基準法施行令で吊り天井の技術基準を定める方針。既存建築物についても対応が求められる。「材料の色を天井に合わせればほとんど目立たず、短工期・ロー...

【他社にない工場】 建築事業で、高級ホテルや応接室などの木を使った高級内装を木材の乾燥から造作、現場施工まで一貫して手掛けるのが同工場の役割。高強度の鉄筋コンクリート造と融合させた現...

01年関西事業本部大阪支店建築部長、07年同大阪支店副支店長、10年同副本部長、12年同神戸支店長。... 02年建築事業本部第三営業本部営業部長、06年名古屋支店静岡営業所長、09年九州支店副支店長...

前田建設工業の福田幸二郎副社長は民間が中心となる建築事業について「前期は単体で1900億円余り受注したが、今期は目標を100億円以上引き下げて1750億円にした」と話す。

建設事業受注高(単体)は、海外で受注を見込んでいた大型案件の発注遅れがあり同5・5%減の2803億円にとどまった。 14年3月期は安定した土木事業に加え、建築...

東京スカイツリー(東京都墨田区)の事業計画スタート時、設計を担当することになった日建設計に示されたコンセプトだ。 ... 超高層建築だけに敷地境界との余地も相応に必要...

宮崎県は中小企業新事業活動促進法に基づき、5件の経営革新計画を承認した。... ▽原田建設(宮崎市)=在来工法建築住宅の古材を独自技術の「手こわし」により再利用することで、従来...

樋口専務は建築部門を歩み、建築リニューアル事業専門子会社の社長も経験。熊谷組は2013年3月期、建築事業の工事採算悪化で赤字に転落する見通しにあり、同日開いた会見で大田社長は「利益管理体制を確立するた...

「事業の約3割が手間の多い集合住宅。... 売り上げ規模は大きくなるものの大手とはかなりの開きがあるが、新しい準大手ゼネコンとしてブランドを確立し、存在感を示したい」 「当社は建築事...

07年執行役員東京本社海外建築事業部副事業部長、10年海外支店副支店長、同年同アジア統括事務所長。

もともと土木事業を主力にしてきた当社は建築事業の人材が限られ、前にも後ろにも動きにくい状況があった。一方、安藤建は建築事業がほとんど。... 「建築事業の柱であり、新会社でも一つの事業領域として定着さ...

土木事業は震災の除染作業と前年度からのがれき処理で多少上積みされ、建築事業は震災による投資の凍結・先送りの反動が起きてやや動きだした状態。国内の建築事業は労務不足と資機材の高騰で厳しいが、海外を合わせ...

国内建築事業は激しい受注競争が続き、労務費や建設物価の高騰に苦労しているが、利益も(計画に対して)そんなに落ち込むとは思っていない」 ―関連して13年度の重点は…。&...

昨秋以降の事業構造改革で徹底的に検証し、利益見通しの甘さが露見した格好だ。... 当面、単体の建設受注高を建築で2500億円、土木で700億円程度に抑え、(赤字の原因となっている)国内...

建築事業やマンション事業などでは東京支社が本社機能の一部をすでに担っている上、売り上げ規模でも他支社と差がついているため。