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有機半導体デバイスや太陽電池などを開発する企業との共同研究などのニーズを狙う。同社が開発した化合物「可溶性モノリシック有機半導体」と、理化学研究所の和田達夫主任研究員が開発したレーザー光描画...

有機半導体は有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)など有機電子デバイスに用いる。... 有機半導体の原料を高温で気化させて不純物を取り除く「昇華精製」を応用、高度化した。... 実験で...

九州先端科学技術研究所、16日にナノテク先端セミナー（2009/6/13）

阿澄玲子産業技術総合研究所分子薄膜グループリーダーを招き、「有機半導体材料の構造・パッキング・配向と電気特性―有機薄膜トランジスタ―」と題して講演。

深層断面/特許に見る日本の実力・知財戦略の課題（2009/6/5）

シリコン系では他を圧する日本勢だが、今後成長が見込まれる有機半導体系太陽電池では多少事情が異なってくる。

東大など、3原色で光る有機EL素子開発−製造コスト半減（2009/5/26）

有機半導体材料の薄膜に発光色素などを添加、赤・緑・青の3原色で光る有機EL素子を作製した。... 照明機器のほか、有機薄膜太陽電池へも応用も可能という。 ... 現在主流の有機EL素子は5、6...

次世代TFTの主役は?−シリコンvs有機vs酸化物（2009/4/20）

一方、有機半導体や酸化物半導体の次世代TFTも研究が加速してきた。... シリコンは電子移動度が大きく、応答速度で有機半導体や酸化物半導体をしのぐ。... 有機半導体の電子移動度は大きくてもシリコンの...

特許庁、08年の特許技術動向調査発表−太陽電池で日本勢優勢（2009/4/16）

とくに結晶シリコンや薄膜シリコンなどは独壇場になっている半面、今後、主戦場となる有機半導体については米欧の追い上げで優位性が薄れており、さらなる技術革新の必要性が浮き彫りになっている。

阪大と府立産技研、縦方向に電流を流す3次元型OFETを開発（2008/12/4）

有機半導体で課題となる素子間の性能のバラつきも、トランジスタ数を増やすことで低減できると考えられる。 ... 山に沿って有機半導体を蒸着する。有機半導体は広島大学の瀧宮和男教授が開発した大気中...

2008産学官技術交流フェア出展企業(6)古川電装、岩手大学（2008/9/30）

研究の一例としては、有機半導体の有機電界効果トランジスタ(OFET)への応用を研究する小川智教授研究室(応用化学科)、環境に優しい航空エンジンを研究する船崎健一研究室&...

物質・材料研究機構と静岡大学は、有機物質が自然と集まって成長する分子ワイヤを使い、論理演算回路や多値メモリーに利用できる有機トランジスタの基礎技術を開発した。既存の有機半導体より高い導電性と有機材料特...

独メルク、日本売上高1500億へ化学・医薬品事業を拡大（2008/7/25）

化学品事業では世界トップシェアの液晶ディスプレー分野に加え、有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)材料の開発に注力する。... 今後は発光ダイオードや有機半導体材料、太陽光発電材料、導...

微細化の先に(2)日立製作所執行役常務・武田英次氏（2008/6/3）

―現在の半導体の研究開発体制についてうかがいます。 ... 半導体の研究開発はナノテクノロジー、ライフサイエンス分野への応用、製造装置、ソフトウエアなどすそ野が広いため、今後も手綱をゆるめない...