機種別ではボイラ・原動機が前年同月よりも約5割伸びたのをはじめ、化学機械や金属加工機械なども好調だった。... 前年同月にまとまった受注を獲得した化学機械が大幅に落ち込んだほか、ボイラ・原動機、鉱山機...

日本産業機械工業会が15日発表した2020年の産業機械の受注額は、前年比5・0%減の4兆6022億円と2年連続で減少した。... ボイラ・原動機や鉱山機械、プラスチック加工機械の低迷が目立った...

一方で油圧ショベルの伸びに比べ、鉱山機械の回復は鈍い。... 鉱山機械は銅や金など電気自動車(EV)関連需要は伸びる一方、主力の石炭向けは環境規制の逆風で落ち込みが続く。コマツは石炭向...

コマツは2日、NTTドコモと共同で、商用の第5世代通信(5G)を使って鉱山向け大型ブルドーザーを遠隔操作する実証実験に成功したと発表した。... 高速・大容量の5Gを用いて、鉱山機械の...

主力の建設機械・車両部門は売上高が同16・7%減の1兆3817億円。油圧ショベルやブルドーザー、ダンプなどの需要は着実に回復しているものの、石炭向け鉱山機械の不振とコロナ禍が重しとなった。産業...

日本建設機械工業会(建機工)が28日発表した2020年の建設機械出荷金額は、前年比17・7%減の2兆1658億9100万円で、2年連続の減少となった。... オセアニアは豪州で...

自動車の電動化が叫ばれ、電池材料に欠かせない銅やニッケルの需要が高まっており、鉱山会社側の投資意欲も高い。... 中央アジアについては現地企業と18年に共同設立した代理店のユーラシアンマシナリーを通じ...

石炭産業の不振は鉱山機械の売り上げに影響する。このため、EV化などで活況が予想される銅やニッケル鉱山向けの営業を強化する方針。... 日本工作機械工業会の飯村幸生会長(芝浦機械会長)は...

鋳鋼は、主力の建設機械や鉱山機械に一部回復の動きが見られたが、船舶、産業機械向けは依然低調。

日本産業機械工業会(産機工)が14日発表した2020年11月の産業機械受注高は、前年同月比17・5%減の3159億9500万円と3カ月連続の減少だった。... このほか鉱山機械...

コマツは12日、米国の鉱山機械子会社、コマツマイニング(ウィスコンシン州)のブルーフィールド工場(バージニア州)を2020年度中に閉鎖し、生産機能を米国内の3工場に移管...

米キャタピラーは11―14日(現地時間)にオンラインで開かれる技術見本市「CES」に、鉱山機械関連技術を出展する。ブルドーザーや鉱山ショベルといった製品単体の紹介ではなく、自動運転など...

2021年の建設機械業界は電動化への取り組みがキーワードになりそうだ。... 当社の場合、小型のミニショベルはバッテリー電動、中・大型ショベルはハイブリッド、さらに大きな鉱山機械ではディーゼルエンジン...

日本建設機械工業会(建機工)がまとめた11月の建設機械出荷金額は前年同月比16・2%増の1904億円で14カ月ぶりにプラスとなった。... 北米のプラスは住宅着工の好調、オセア...

ただ、建設機械の稼働状況や工場での生産、注文状況は今のところ大きな変化は出ていない。... 新車購入は景気変動の影響を強く受けるが、アフター市場は安定している強みがある」 ―バイデン...

日本建設機械工業会(建機工)がまとめた10月の建設機械出荷金額は前年同月比2・8%減の1908億300万円で、13カ月連続のマイナスになった。... オセアニア向け鉱山機械で大...

ユーザー業種が異なるためで、鋳鋼は低迷を続ける建設・鉱山機械と船舶が過半数を占めており、設備投資意欲に左右される産業機械向けも多い。

日本産業機械工業会(産機工)が16日発表した2020年4―9月期の産業機械の受注状況によると、受注総額は前年同期比2・1%減の2兆1157億円で、上期としては2年連続の減少だっ...

丸紅では中南米など7カ国を対象に、主に鉱山機械を保有する事業者向けに販売していく。 ... 商用車、バス、発電機、建設機械などディーゼルエンジン搭載機器への適用も可能。 &#...

建設機械大手4社の2020年4―9月期連結決算が5日までに出そろい、3社の売上高が前年同期比20%以上の減収となった。... 21年3月期見通しはマイナス予想自体は変わらないが、コマツと、住友...