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しかし一方で、外需に“過度に”依存した成長モデルには限界がある。

日本産業機械工業会がまとめた09年度の産業機械受注見通し(自主統計ベース)によると、受注総額は内需、外需とも落ち、前年度見込み比17・0%減の4兆9656億円で、6年ぶりに5兆...

外需ではアジアが同1・4ポイント、北米が同1・8ポイント改善した。

外需は同58・1%減の569億円で3カ月連続の減少。

最終需要分野別の今後3カ月の売上げは、乗用車関連で「増加」から「減少」を引いた値の緩和が見込まれるものの、工作機械など外需関連では厳しい状況が続く見通し。

しかし、世界同時不況は外需依存の成長モデルを覆した。

外需依存度が高く海外の景気減速の影響が大きい自動車や電機、石油価格急落のあおりを受けた石油元売りなどの12社が通期営業損益の予想を黒字から赤字に変更。

今回のマイナスは輸出が大幅に減少したことに加え、設備投資や個人消費も落ち込んだためで、まさに内外需が総崩れした結果だ。

これまで外需に頼ってきた日本が内需拡大をする際、住宅はその中心にある。

輸出は、資源を輸入するための外貨を稼ぎ出したが、外需は国内総生産(GDP)の成長には寄与していない。 ... ファッション、コンテンツ、観光、食品など内需産業と考えられていた産...

“胃袋”(生産能力)が小さいから、高操業も持続している」 ―内外需の動向は。 ... 外需は中国やインドの社会基盤設備向けが伸びている」 ―堅調なうちに取り組み...

内需、外需とも初めて100億円を割った。... 外需ではドイツ、英国、イタリアなどからの受注が10億円未満まで激減。

世界同時不況が外需依存体質の日本経済を冷え込ませた。... しかし景気が急減速した10月以降、外需も急落。... 内需も外需と連動しながら減少した。

個人消費も前期比マイナスに転じた結果、実質GDP全体に対する内需の寄与度がマイナス0・3%、外需寄与度がマイナス3・0%とそろってマイナスになった。 特に外需寄与度のマイナス幅...

第1は戦後最長の景気回復期に過度に外需、つまり輸出に依存しすぎたこと。... 対米輸出以上にアジア向け、欧州向けが大きく落ち込だことから、外需依存度の高い日本は主要先進国の中で最も大きな打撃を受けた。...

ここ数年の2%成長のうち外需の寄与は0・8%。

内訳は内需が3兆9264億円(同7・5%増)で、外需が2兆6601億円(同6・9%減)。 総額と内需は4年連続で前年を上回ったものの、外需は4年...

世界的な景気の悪化で外需がやはり6年ぶりに前年を割り込み、民間設備投資の先行指標とされる国内の「船舶・電力を除く民需」も2年連続の前年割れとなった。特に景気後退が世界規模で急激に進んだ同年10―12月...

日工会によると1月の受注速報値のうち、内需は前年同月比84・0%減の90億3000万円、外需は同84・8%減の96億7300万円で、内外そろって100億円を割った。

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