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証券大手3社は主要上場企業の業績見通しで、2016年度経常増益率をそろって下方修正した。... 原油価格の上昇と、15年度が大きなマイナスだった反動もあり、総合商社や非鉄が増益となる見通し。ゲームや不...
ただ、ヤマハの業績は2016年3月期に4期連続の増収増益と好調なため、「なぜ今」との思いがショックを増幅した。
野村証券は、主要上場企業の2016年度の経常増益率が前年度比0・9%増となる見通しを公表した。円高進行もあり、5月末の前回予想(2・9%増)から増益率が2ポイント低下し...
上場前に香港取引所に提出された文書によると、同行の1―3月(第1四半期)決算は貸倒引当金の減少で11%増益だった。
17年3月期は売上高1020億円(前期比2・2%減)と減収ながら営業利益は69億円(同12・2%増)と2ケタ増益を見込んでいる。
一方、盛屯鉱業が発表した2016年6月中間決算は売上高が前年同期比92・8%増の46億5300万元、純利益が同50・2%増の5400万元の増収増益となった。
出光興産は評価益が前年並みだったが、石油精製用燃料のコストが減ったことなどから、各利益段階で増益を確保した。
2016年1−6月期決算は、海外事業の為替差損で売上高は伸び悩んだものの、各利益段階は大幅な増益となった。
この4―6月期連結決算では、まだ在庫評価損を計上せざるを得ない段階だが、それでもNSSCは大幅な経常増益を達成。
日本生命保険は単体で基礎利益の増益を維持したが、タイの海外生保事業で低金利に伴う責任準備金繰り入れ負担が生じ、グループ合算では減益。
