粕谷忠晴前社長(現会長)の実弟。同社は金属向け塗料や液晶表示装置(LCD)用フィルムコーティング材などを製造する。会長と社長の二人三脚で「国内、海外ともに成長を目指す」...

創業者で実父の角田信雄氏からバトンを受け継いだ。「3年以内をめどに、那須工場を増床し、設備や人材を増強していきたい」と成長戦略を打ち出す。同軸コネクターや自動車向けプラスチック部品の切削加工が主力。

実父の関雅雄会長から37歳でバトンタッチを受けた。「溶射はモノづくりの影の功労者だ」と溶射を語る言葉に熱がこもる。 溶かした金属微粒子を吹き付けて被膜を形成する溶射は、高速道路や橋、...

創業40年を迎える今年の1月、創業者で義父の中北繁光社長(現会長)から次期社長への指名を受けた。「やる以上は、他社がやらないことに挑戦して信頼を得たい」と意欲満々。就任と同時に名字も旧...

5代続けて米国本社から社長を迎えてきたため、初の内部昇格の日本人社長となった。「地域のカルチャーを大切にし、会社として今まで以上に深く日本に関わり合っていく」と、日本市場にこだわりを持つ。 コ...

創業者の杉浦求前社長(現会長)の長男。電動工具や自動車など向け樹脂部品を手がけており、中国の製造子会社の設立では陣頭指揮をとった。「国内で生き残るのは厳しい。

東和マークは銘板やネームプレートの製造を手がける。父親の前社長から31歳の若さでバトンタッチ。「長年培った信用を一番に考え、既存の顧客を守りつつ新しいものに取り組む」と意気込む。

「会長が築いてくれた顧客視点のモノづくりなど良い面を継承しつつ、社員とともに成長できる企業を目指したい」。43年間社長を務めた父の田中幸蔵会長からバトンを受けた。不安定だった利益体質の強化に専務時代か...

33歳で実父の松崎隆造会長からバトンタッチを受けた。「社員のやる気と強みを最大限に引き出す環境をつくり出す」と抱負を語る。 カーナビゲーションやスマートフォンの好調を追い風に、コア事業である液...

荒巻芳幸前社長(現相談役)とは同期入社。「けんかしながらも、いいコンビだった」という仲だ。荒巻前社長からのバトンタッチも「普段の雑談のように話をした」と笑顔を見せる。

11月1日付でディー・ブレイン証券から社名をみどり証券に変更。元バンダイ社長の山科誠氏による山科ファンドが筆頭株主となり、経営の立て直しを任された。「創業者の中小企業を育成したいという理念を受け継いで...

親会社のヤマハでは楽器材料の木材や金属の加工、半導体製造などを経験した。新規事業の黎明(れいめい)期から事業清算まで「山も谷も経験した」マネジメント能力に期待がかかる。 ...

通信業界での豊富な営業経験を買われ、かじ取りを任された。通信事業者やIT企業がひしめく日本市場で「通信インフラを持つ強みを生かし、安全で低コストな法人向けソリューションを提供したい」と意気込む。...

後発医薬品製造と医薬品の受託製造を手がけ、後発医薬品メーカーで業界3位の位置を占める。医薬品の調合ミスで退任した創業家の新谷重樹前社長(現会長)の後を継いだ。「熱血漢で物事の善しあしを...

徳島県内の中小企業でも若さが際立つ38歳でのトップ就任だ。「40歳になる2年後と思っていたが覚悟はできていた」と決意を込める。一代で機械部品メーカーを築き上げ、33年間社長を務めた父の裕之会長も「区切...

2010年9月。AT&Tジャパンはインターネットイニシアティブに日本国内のネットワークサービス事業を譲渡し、グローバル事業に特化する方針を示した。大きな転換期での社長就任となったが「グローバル...

設立50周年の節目に実父で前社長(現会長)の武田昭俊氏からバトンを受けた。同社の主力は自動車のエンジンや足回り部品などのプレス加工。自動車メーカーが海外生産にシフトする中、「国内のみで...

親会社のつうけんは10月1日付でコムシスホールディングスの傘下に入った。つうけんアドバンスシステムズは同日でちょうど10周年。変化と節目の時期に就任した。

創業者で前社長の中戸川好男会長の娘婿。東京でシステム関係の営業に携わっていた4年前に後継者の打診を受け、2年間迷った末に決断したという。会長からは「既存の枠にとらわれず、社会に必要なモノを提供する会社...

「発光ダイオード(LED)の応用事業を立ち上げることに全力を尽くす」とプリンター光源用のLEDヘッドに次ぐ新規事業育成を誓う。自身がLEDヘッドの基幹技術の開発責任者だっただけに、わが...