7月1日から労働災害撲滅を目指す「全国安全週間」が始まる。... 増加傾向にあった派遣労働者の労働災害も09年には2864人と急減した。... 07年には中小企業の現場でも健康保持活動ができるよう指針...

中央労働災害防止協会は28日、東京・港区の安全衛生総合会館で「熱中症予防対策シンポジウム」を開催した。... 厚生労働省によると、過去10年間の熱中症による死亡者数は181人。

旧労働省は92年に労働安全衛生法の一部を改正し、労働者が疲労やストレスを感じることのない快適職場の形成が事業者にとって努力義務となった。 ... 厚生労働省に統合後の07年には中小企業の現場で...

【昨年は過去最少】 厚生労働省がまとめた2009年の労働災害による死亡者数は、前年比193人減の1075人。... 背景には安全に対する国や中央労働災害防止協会(中災防)など労...

【ピークは61年】 高度成長期に入り、労働災害も大型化、キーパンチャー障害など技術革新による新たな職業病も表面化する。... こうした状況に危機感を持った国は、事業主の自主的な災害防止活動を促...

一方、大阪市中央区にある同様の施設は60年、日立造船の創立80周年記念事業の一環として旧労働省に寄贈された。両施設とも01年の産業安全研究所の独立行政法人化(産業医学総合研究所と統合、現労働安...

中央労働災害防止協会は6月28日14時半から、東京都港区の安全衛生総合会館で「熱中症予防対策シンポジウム―今年の夏はどうなるか」(日刊工業新聞社協力)を開く。労働現場で熱中症による死亡...

これまでの労働災害防止対策では、実際に災害が発生してから事故に学び災害防止対策を進めていく手法、いわゆる後追い対策が主体であった。... この同定が不十分であると漏れた個所についてはリスクが潜在し労働...

■予想外 上金型と下金型の間に手指が挟まれる災害を防止するには、図1に示すように、上金型の直下をレーザービームで監視するレーザー式光線安全装置の適用が考えられる。... このため、当研究所では...

このため、労働安全衛生総合研究所では、プレス機械の種類ごとに災害の原因を調査するために、03年から05年の間に全国の製造業で発生したプレス機械を起因物とする労働災害(休業4日以上)の詳...

【国際規格の考え方】 ■危害を予測 わが国の製造業では、機械設備などが起因物となった死亡災害で年間約100人余の方が亡くなっている。... 表は、1999年に発生した「はさまれ・巻き込...

2009年度の「安全衛生に係る優良事業場」の厚生労働大臣優良賞を受賞した。 「世のため人のため」という経営理念の一環で労働安全の重要性にいち早く着目。労働安全衛生管理の英国規格を中小企業として...

安全技術や健康などの最新情報と技術を提供する安全衛生総合展「安全健康快適フェア=写真」(全国安全会議、中央労働災害防止協会主催、内閣府、日刊工業新聞など後援)が16日、横浜市西...

中央労働災害防止協会が策定した「JISHA方式適格OSHMS認定基準」による認定制度の認定取得を支援する。 ... 認可を取得した事業所は、労働災害の減少が期待できるほか、対外的なアピールにつ...

全国安全会議と中央労働災害防止協会は6月16日から18日までの3日間、横浜市西区のパシフィコ横浜で「安全 健康 快適フェア2009―安全衛生総合展」を開催する。

労働災害の防止を啓発するとともに、クレーン業界の情報交流を促進するのが目的。... また、厚生労働省労働基準局安全衛生部の平野良雄安全課長が「安全行政の課題と今後の展開」について講演した。 ....

28日は9時15分からクレーンの開発者が新技術を紹介、使用者が機械や作業の災害防止改善事例や労働災害防止活動を発表する。

夏場などの暑い時でも安全快適に1年間通じて着用できる防護服の開発を目的に、林業・木材製造業労働災害防止協会から受託して開発した。... チェーンソー防護服は刈払機の刃の部分が作業者の体が接触するのを防...

3月に労働者への安全配慮義務が明文化された労働契約法が施行され、厚生労働省の第11次労働災害防止計画でもメンタルヘルス対策が明記されるなど、心の対策が求められているのに対応する。

安全技術や健康などの最新情報と技術を提供する安全衛生総合展「安全健康快適フェア=写真」(全国安全会議、中央労働災害防止協会主催、内閣府、日刊工業新聞など後援)が22日、東京・有...