【追加値上げも】 米国でのSM設備不良によりアジア地域での生産が拡大して、原料のベンゼン価格も高騰。... 大手メーカーは「原料価格は上昇しており早期の値上げ浸透が必至。追加値上げも...

値上げは上昇した製造コスト分を価格転嫁するためだ」と説明した。さらに、マーケットの動向を見極めた上で「追加値上げも検討している」との方針を示した。 ... この結果、今年度内の値上げ...

棒鋼メーカーは一部で追加値上げに動くなど、収支改善への販価維持姿勢を再燃させている。

各業界それぞれの値上げの背景や苦しい台所事情を探る。... この4月からは同5000円の追加値上げを打ち出した。... メーカーは近く値上げを表明する意向だ。

原料の高騰などを受け、1月契約で同3万円上げたばかりだが、需給がタイトな上、前日に新日鉄住金ステンレス(NSSC)が3月契約で追加値上げしたこともあり、これに追随することにした。

主要各社はキログラム当たり30―50円と4年ぶりの値上げに踏み切った。関係者は「原料価格は上昇が止まらず、早期の値上げ浸透が不可欠。追加値上げもあり得る」と見通す。

2016年11月契約分から3カ月連続で値上げしており、一部の流通業者やユーザーが急激な値上げに反発している。新日鉄住金建築建材室の担当者は会見で、「これまでの値上げの浸透を見守りたい」と述べた。ただ、...

値上げは3カ月連続。2回の値上げ幅は同5000円と実需が伸びない中で急激な値上げだったため、流通業者からの反発も考慮し、今回は値上げ幅を小幅に留めた模様。... 環境が整えば追加値上げも検討する」考え...

鉄鋼メーカーは原料炭高騰の影響を、製品である鋼材1トン当たり1万円の値上げに相当すると計算している。 ... こうしたことから鉄鋼メーカーは、さらに鋼材1トン当たり1万円の追加値上げ...

さらに、ここに来て鉄鋼大手がほぼ同じ幅で追加値上げの動きをみせており、状況は厳しさを増している。... 春にも一度、鋼材の小幅な値上げがあり、その転嫁の交渉も進めつつあっただけに「さらなる値上げで、い...

高炉メーカーも追加値上げを目指しているが、各社で値上げ姿勢にバラつきがあり、実質横ばい。... しかし、6月契約分に続き、11月契約分でも5000円の追加値上げを決めていた高炉メーカーが「先行して値上...

値上げは2カ月連続。... 前月にも同5000円引き上げており、来月以降も値上げの実施が予想される。... 需給タイトの状況を継続しながら、早ければ17年1月にも同5000円程度の追加値上げを実施する...

中山製鋼所は国内向け線材および棒鋼全品種を12月契約分からトン1万円値上げした。... 2013年2月契約分以来、3年10カ月ぶりの値上げとなる。 ... 原燃料動向やマーケットを見...

今春、鉄鋼メーカーが表明した値上げも実現できていない。... また、値上げを表明したメーカーも苦戦している。... 同社は5月にトン当たり5000円の値上げを発表し、追加値上げも示唆しながら物件向け販...

茨城県阿見市の大型工場稼働をはじめ、上期にチーズなどの値上げと容量変更を実施。... 「製品の追加値上げも選択肢に入る」。ただ値上げは販売量減少も招くだけに、これ以上、進まないでほしいのが本音か。&#...

流通が手持ち物件を糸口に値下げ交渉を持ちかけても、メーカーは春の追加値上げの不発を理由に、強腰姿勢を崩さない。... 流通が物件を糸口に価格交渉を持ちかけても、春の5000円程度の追加値上げの不発を理...

構造用鋼管の値上げも立ち消え状態になっている。... メーカーは値上げの旗を降ろさず強腰姿勢を通す。... H形鋼や一般形鋼など鋼材全般の市況や荷動きが停滞し、5月に追加値上げを公表した構造用鋼管は、...

5月に公表したメーカーの追加値上げは、実行できずに終わっている。... メーカーは値上げの旗を降ろさず強腰姿勢を通す。... メーカーは5月に構造用鋼管の追加値上げを公表したが、値戻しできるほどの需要...

メーカーの追加値上げは、市場が改善せず実行されていない。... メーカーの値上げで2013年に計7000円上がった市況は、足元も横ばいで推移している。 母材の値上げで追加値上げをもく...

原材料の上がるメーカーは追加値上げを6、7月には実行に移したい考え。... メーカーは母材のホットコイルの値上げで、流通に2月から追加引き上げを通知した。... しかし、メーカーの値上げ意志は固く、需...