10月出荷分からメーカーの3000円値上げで、先行予約や在庫積み増しなどの仮需が発生し、市況も締まってきた。 東京製鉄の大幅値下げなどの影響で、7月にトン3000円下げた相場は、その...

9月は先高感もあって荷動きが良かった。... メーカーは10月出荷分から、トン3000円の値上げで足並みがそろい、流通も採算改善を理由にトン8万5000円に唱えを上げ「採算ラインの8万8000円」&#...

宇部興産はポリエステルやポリウレタン樹脂の原料になるジオール製品の価格を10月出荷分から10%値上げする交渉をユーザーと始めたと10日発表した。... 値上げは2012年に入って5月に続き2回...

10月出荷分から月産能力を8・3機分に引き上げた。 徳田工業(岐阜県各務原市)は9月上旬、本社工場の近隣に新工場を稼働。... 12月末をめどに全長10メートルの部品...

2カ月連続の値上がりで、2012年の最安値だった7月に比べて7%上昇。CPL世界最大手のBASFが9月出荷分から値上げを表明したほか、中国で新設が相次ぐナイロン生産設備が高稼働率を続けている。...

メーカーは値上げで足並みがそろい、流通も9月下旬からベースサイズでトン8万5000円に唱えを上げた。... メーカーは10月出荷分から3000―5000円の販価引き上げで足並みがそろった。... 大阪...

日鉄住金建材(東京都江東区、増田規一郎社長、03・3630・3200)は13日、軽量形鋼、角パイプ、Uコラムの建材3品を10月出荷分から1トン当たり3000円値上げすると発表した。今春...

CPL世界最大手のBASFが9月出荷分からCPL値上げを表明したことを受け、9月の採算は若干回復する見通しだ。 ... 8月の同社アジア契約価格は同60ドル高い2300ドルだった。&...

旧盆休みで稼働日数が少なかったものの、8月もそこそこの動きがあった。... 採算の厳しい流通は、9月以降に値戻しのタイミングをうかがっている。 ... じり安が続いた市況は、メーカー...

一部メーカーが9月出荷分からトン当たり5000円の値上げを公表し、流通にも値上げを反映した見積もりが出だした。... 9月出荷分からメーカーが値上げを公表し、これ以上の安値は危険という空気が生まれ、流...

同社は2カ月連続で売値を下げ、8月出荷分は5%程度引き下げた。 ... だが早々に9月の売値をめぐっても値下げの観測が流れ始めている。... 新日鉄も12年4―9月期でマージ...

ここに来て母材の熱延コイルに下げ止まり感が見られ、採算の厳しいメーカーが、9月出荷分からトン当たり5000円の値上げを公表した。さらに建築向けを中心に、10月以降の物件の引き合いが舞い込み、先行きに明...

(平岡乾) 業界最大手の日本液炭(東京都港区)は、液化炭酸とドライアイスの価格を7月出荷分から順次7―10%値上げする。エア・ウォーター炭酸&...

クラレはメタクリル樹脂(PMMA)成形材料「パラペット」を10日出荷分から値上げする。... 前回は2011年4月出荷分から値上げをしたが、その後の原油やナフサの価格上昇によって主要原...

鋼材製品全般の弱基調に引っ張られ、1月以降弱含みの状況が続く。... メーカーが5月出荷分から、店売り(一般流通)やパイプメーカー向けの薄板価格の引き上げを表明するなど、原材料の弱含み...

国土交通省は3月の国内需要を同12・1%増の380万トン、4月を同4・7%増の340万トンと見込む。 ... 震災で交渉が中断していた東北地域については、秋口から交渉...

既に製造に入っており、4月出荷分から始める。... コストアップ分は基本的に自社で吸収し、配合量引き上げを希望する顧客には理解が得られる範囲内で負担を求める。 同社はタオル製造で国内...

新日鉄住金ステンレス(NSSC)は10日、1月契約分の店売り向けステンレスについてニッケル系、クロム系の冷延薄板、厚中板ともに前月価格と据え置くと発表した。ニッケル系は原料のニッケル価...

新日鉄住金ステンレス(NSSC)は7日、12月契約分の店売り向けニッケル系ステンレスの冷延薄板、厚中板を1トン当たり5000円値下げすると発表した。... 今回から冷延薄板は出荷時点で...

7月以降の5カ月で計4万円下落した。 メーカー販価は3カ月連続でトン1万円値下げされ、11月出荷分は33万5000円程度。... 需要家の業種によって濃淡はあるものの、11月も「前月...