主力の生命保険事業で、13年3月期にみられた市況回復に伴う資産運用収益の増加の影響などを想定していないことが主因。 13年3月期は、生命保険事業で資産運用収益に加えて保険料等収入が増...

金融機関の窓口を通じて商品を販売する保険事業の専業で、創立11年を迎える。... (栗下直也) 【略歴】77年(昭52)関西学院大学商学部卒、同年大正...

フォークリフトの事故が増えると支払い保険金の増加につながるため、損害保険事業の収益改善効果も見込む。... また、レコーダーで記録したデータを保険商品の開発にも役立てる。... レコーダーの貸与により...

三井住友海上火災保険は建設業向けなどを中心に、中小企業向け傷害保険を拡販する。... 同社全体の12年度の傷害保険の収入保険料は速報値で前年度比2・4%増の1411億円。販売の拡大余地が大きい...

あいおいニッセイ同和損害保険とMS&AD基礎研究所は、早稲田大学商学部で提携講座を11日、開講した。少子高齢化社会での保険事業がテーマ。

【三井住友海上火災保険・柄沢康喜社長/一人ではない】シェークスピアの言葉に「世界は劇場、人は役者」がある。... 【明治安田生命保険・松尾憲治社長/使命感を強く】生命保険事業に携わ...

三井住友海上火災保険は海外事業人材の育成を強化する。... 同社では11年度から海外で、1年間保険業務に携わる海外事業研修を始めた。... 手がける業態も従来の日系企業向け損保事業だけでなく、現地市場...

生保各社がさまざまな保険商品を市場投入する中「他社よりも安い保険料」をセールスポイントに市場を切り開いた。... オリックス生命が保険事業に参入したのは91年。... さらに保険金の限度額を低めに設定...

東京海上グループは海外事業基盤の強化を進める一方で、国内外の自然災害頻発や、自動車保険の損害率悪化に伴い、収益改善が課題。永野次期社長は「国内損保ビジネスをしっかり守りながら海外事業、生命保険事業とバ...

仏アクサグループの一員としてインターネット専業の生命保険事業を担う。5月には社名を「アクサダイレクト生命保険」に変更する予定だ。「分かりやすく安い保険」のコンセプトは変えずに、新ブランド戦略によりスタ...

―円安・株高基調は保険事業にどう影響しますか。 「保険販売だけで見れば大きな影響はないだろう。... 海外事業についてはアジアを中心に関心を持って見ている」 ...

また、自然エネルギー事業の立ち上がりなど新しいリスクもあり、需要の伸びは見込める」 ―MS&ADグループとして取り組む今年の重点経営課題は。 ... 13年...

「これまで国内のインターネット金融サービス事業では、証券、銀行、損害保険、生命保険、決済の5事業を軸とする“金融ペンタゴン経営”を進めてきたが、昨年4月、シナジーをさらに発揮させるため、証券、銀行、保...

厚生労働省の第5期介護保険事業計画によれば、1日当たりの介護サービス利用者数は、25年度には11年度の約1・5倍の658万人に増える見通し。... 経産省は13年度から5年計画で「ロボット介護機器開発...

保険では医療、貯蓄性商品といった成長分野の需要を着実に取り込む」 ―海外保険事業へのスタンスや人材育成はどう進めますか。 「アジアの保険事業はまだ高い成長性を見込め...

伊藤忠商事は英ロイズ保険組合でシンジケートを運営するアンタレス(AMAL)と業務提携し再保険引き受けを行うことで保険事業に参入する。ロイズ保険組合での保険取引事業参入は日本の一般事業会...

MS&ADインシュアランスグループホールディングスは傘下の三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険の米国事業を1日付で統合した。... 海外事業部門で安定した収益基盤を持つ米国事業を...

コスト削減や関連する自動車保険の整備などが課題だ。... 【任意保険料も販売左右-富士重、専用保険で割安感】 自動ブレーキなどの普及を左右する要因の一つが自動車保険。... ...

生命保険協会がまとめた生保43社の生命保険事業概況によると2012年4―9月期の収入保険料は前年同期比3・7%増の18兆6069億円となり、3期連続で増収となった。一時払い終身保険や、一時払い...

海外からの再保険を引き受ける、海外受再による正味収入保険料を2011年度の237億円から、15年度に約2・5倍の600億円に引き上げる。海外での再保険事業を拡大することで引き受けリスクを分散するほか、...