記事検索結果

細胞培養培地成分分析計、1サンプル7分に短縮 STジャパン（2021/3/11 ヘルスケア）

抗体医薬品などの製造の際に、細胞に栄養を与える培地中のアミノ酸濃度を分析する装置。培地の質量分析に特化し、低真空での分析と主要なアミノ酸32種類を分析対象とすることで、真空ポンプなどの付帯設備が必要な...

認知症リスクも調べます味の素、アミノインデックスに評価項目追加（2020/10/9 素材・医療・ヘルスケア）

アミノインデックスは、疾患によって血液中のアミノ酸濃度バランスが特徴的な変動を示すことを応用し、現在の健康状態や将来の病気のリスクを明らかにする技術。

味の素・弘前大、健康寿命の延伸研究産学連携で講座開設（2020/4/21 建設・生活・環境・エネルギー２）

弘前大のビッグデータ解析技術と血中のアミノ酸濃度から健康状態や病気の可能性を評価する「アミノインデックス技術」を組み合わせ、新たなデジタルリスクスクリーニングの確立と既存方法の強化を図る。... 共同...

味の素、採血1回で3大疾病検査 10年以内のリスク評価（2019/3/20 素材・ヘルスケア・環境）

血液中のアミノ酸濃度バランスでがんの可能性や糖尿病リスクを評価。... 脳卒中などのデータ比較からアミノ酸濃度バランスを3段階に分類して、10年以内の発症リスクを評価できる。

ヨーグルトなどの乳酸菌発酵、たんぱく質の吸収向上明治が解明（2018/5/23 建設・エネルギー・生活２）

その後、経時的に血中アミノ酸濃度と筋たんぱく質の合成速度を調べた。たんぱく質の吸収を示す血中アミノ酸濃度は、投与後速やかに上昇し、30分で発酵乳と酸性化乳が脱脂乳より高い値を示した...

4年内の糖尿病リスク、血漿中アミノ酸で予測−味の素が検査技術開発（2017/10/16 科学技術・大学）

血漿(けっしょう)中のアミノ酸濃度を統計解析し、発症リスクを3段階に分けて診断する。... 糖尿病と診断されていない7703人分の血漿に含まれる6種類のアミノ酸濃度を測定し、糖尿病発症...

味の素、8月から膵臓がん検診開始−早期発見に対応（2015/6/18）

血中アミノ酸濃度バランスの変化を解析・指標化するアミノインデックス技術を利用した、がんリスクスクリーニングを2011年4月から予防医療領域で展開、人間ドックを中心に全国940医療機関で導入されている。...

味の素は大阪府立成人病センターの片山和宏副院長らのグループと共同で、血中アミノ酸濃度バランスを指標とした、すい臓がんの早期発見技術を開発した。... 研究では複数の人間ドックから360人のすい臓がん患...

老川教授は酵素工学が専門でアミノ酸の研究に取り組んでいる。アミノ酸には化学的な性質が等しく見分けることが難しいL型とD型がある。... 老川教授は体内でD―アミノ酸が健康増進など、重要な働きをしている...

慶大など、炎症性腸疾患に新診断法（2012/2/6）

IBD患者の血中に含まれる複数のアミノ酸の濃度や割合などで、IBDの病態を評価できる。... 慶大病院を受診したIBD患者約400人で血液検査を行い、血中のアミノ酸濃度を測定した。... 今回の研究で...

【名古屋】名古屋大学環境医学研究所の林良敬准教授らのグループは、血糖値の上昇作用機能を持つホルモンのグルカゴンについて、新たにアミノ酸や水溶性ビタミンであるニコチンアミドの代謝の制御機能を持つことを突...

味の素はエスアールエル(SRL、東京都立川市、小川眞史社長、042・526・7111)と共同で、アミノ酸技術を活用した疾患スクリーニング検査「アミノインデックス検査」を2011年4月に...