記事検索結果

岡山大など、高比表面積の多孔質炭素材料開発キャパシター電極向け（2022/1/17 科学技術・大学）

岡山大学の林靖彦教授と梅沢成之大学院生らは、関西学院大学、星和電機、英サリー大学と共同で、キャパシター電極向けに高比表面積の多孔質炭素材料を開発した。同材料を蓄電デバイスの電気二重層キャパシ...

【電極進化下支え】キャパシターとリチウムイオン二次電池とでは蓄電のメカニズムが全く異なるため、それぞれの電極部材に求められる性能も当然異なるが、カーボン材料は導電性や化学的安定性に...

桐蔭横浜大、光キャパシター高性能化−静電容量5倍に（2012/5/3）

桐蔭横浜大学大学院工学研究科の宮坂力教授らの研究グループは、太陽電池とキャパシターを一体化した「光キャパシター」の高性能化に成功した。... 光キャパシターは色素増感型の太陽電池とキャパシターを一体化...

新日本石油と韓国GSカルテックス(ソウル市、許東秀会長)が折半出資で設立したパワー・カーボン・テクノロジー(徐元培社長)が本社工場(慶尚北道亀尾市)を完...

日本バルカー工業、メンブレン事業部新設−早期製品化目指す（2009/12/30）

キャパシター電極膜に採用されており、今後は医療分野での利用拡大を見込む。

新日本石油、韓でキャパシター工場着工（2009/5/20）

新日本石油は19日、韓国のGSカルテックスと合弁で設立したパワー・カーボン・テクノロジー(PCT)が同国の亀尾市でキャパシター電極用炭素材を生産する工場の建設を着工したと発表した。

日本バルカー、キャパシター電極膜投入−活性炭シート改良（2009/2/11）

自社製の電子機器向け活性炭シートをキャパシター電極膜向けに改良して製品化。... 活性炭の中でもイオンを出し入れできる微細な孔が多い材料を使用、さらに活性炭と密着するためのフッ素樹脂を均一に分散させる...

新日石、韓国社とキャパシター電極用炭素材事業で合弁契約（2009/1/19）

新日本石油は韓国の石油精製会社であるGSカルテックス(ソウル市)と、キャパシター電極用炭素材事業で合弁契約を締結した。... 現在、新日石では川崎事業所(川崎市川崎区)...

三菱電、1秒で充放電できる電力貯蔵キャパシター開発（2008/2/8）

塗布型で製造した安価な電極を使い、耐電圧を2・7ボルトから3・0ボルトに向上。... 開発したのは活性炭を正負極に使った電気二重層キャパシター。電極の作製法は圧延から量産に適した塗布型に変更、厚さは3...