記事検索結果

理研、カテナンをやわらかい結晶化気体分子の吸放出材に（2021/10/14 科学技術・大学）

カテナンにコバルトを混ぜるとカルボキシ基がコバルトイオンに配位して直鎖状に並ぶ。

京大など、アセチレン精製効率化多孔性材で混合ガスからCO2分離（2021/3/23 科学技術・大学）

有機分子と金属イオンによるジャングルジム状の構造の「多孔性金属錯体(PCP)」の一種。... 同PCPはコバルトイオンとグリコール、アミノ酸で合成した。

コバルト酸化物でSOFC電極特性向上、東北大が機構解明酸素吸着・解離促す（2020/9/8 科学技術・大学）

コバルトイオンの巨大クラスターが酸素の吸着や解離反応を促進することを示した。... すると、コバルトを含む酸化物では、その結晶構造にかかわらずある一定のコバルト濃度で反応速度が急激に増加していた。&#...

リチウムイオン二次電池正極膜の劣化、JFCCがメカニズム解明（2017/7/5 科学技術・大学）

【名古屋】ファインセラミックスセンター(JFCC)ナノ構造研究所電池材料解析グループの幾原裕美研究員らは、リチウムイオン二次電池用の正極膜における劣化メカニズムを解明した。正極膜の充放...

北陸先端大、高分子ネットワークを構築する新技術開発−触媒効率化に道（2016/6/22 科学技術・大学）

コバルトイオン溶液とポルフィリン溶液を基板上で交互に積層する合成法で、液体中での合成が難しいとされてきた構造が可能になる。... 長尾准教授らは、表面に分子が付きやすいように化学処理を施した基板を、正...

九大、生体酵素と光触媒を複合化し光化学反応で物質転換に成功（2015/11/19 科学技術・大学）

研究グループはビタミンB12の作用で働く生体の酵素群のうち、脱塩素化反応の酵素でコバルトイオンを含む中心部の構造に着目した。