記事検索結果

西松建、支持層到達見える化コンクリ杭工事、高精度に（2024/4/17 素材・建設・環境・エネルギー２）

今後、新開発のシステムを場所打ちコンクリート杭工事に適用し、支持層到達管理システムの信頼性向上を進める。 ... 支持層への到達確認は、加速度指標の深度分布と標準貫入試験のN値の深度...

コンクリ杭工事の支持層到達、遠隔地から即時確認大林組がシステム開発（2020/7/16 建設・生活・環境・エネルギー１）

大林組は15日、既製コンクリート杭工事の支持層到達確認支援システム「杭番人」を開発したと発表した。... 工場で製作されたコンクリート製の杭を地盤に定着させる工法では、施工者が工事中に杭の先端が支持層...

清水建、既製コンクリ杭品質判定技術 3社と実施許諾契約（2020/6/16 建設・生活・環境・エネルギー１）

清水建設は15日、同社開発の既製コンクリート杭(既製杭)品質の判定技術「CW―QUIC」について、既製杭施工の三谷セキサンとジャパンパイル、地盤調査の東京ソイルリサーチ(東京都...

支持力1万トンのコンクリ杭、清水建が超高層ビルに対応（2020/6/8 建設・生活・環境・エネルギー）

清水建設と丸五基礎工業(大阪市中央区)は、400メートル級の超高層ビルの杭基礎に対応する高い支持力を備えた場所打ちコンクリート杭「花びら拡底杭」を開発した。同杭は従来比で約2倍の底面積...

大成建など、コンクリ杭の新工法掘削土量・工期を削減（2019/4/17 建設・生活・環境・エネルギー２）

杭(くい)の中間拡径部と拡底部の最大径を5・5メートルまで広げ、支圧面積を大きくして鉛直支持力を従来工法より6割以上増やせる。杭の施工本数を削減し、支持層内の杭長が短くなるため、掘削土...

品質評価1時間に短縮清水建設、既製コンクリ杭で新手法（2018/6/18 建設・エネルギー・生活）

すでに自社の70カ所の現場で試験適用しており、今後は既製杭を使う全現場に適用する。2年後には杭の試験業者などに技術供与を目指す。 ... 仮に不備の判定が出たとしても、施工計画を即座...

戸田建・精研、コンクリ杭の不純部除去−水の凍結圧力利用（2015/9/22）

戸田建設は精研(大阪市中央区)と共同で水の凍結圧力を利用して、現場でコンクリート杭(くい)の不純部分のある頭部を削る「凍結杭頭処理工法」を開発した。水の凍結膨張圧でコン...

新日鉄、護岸・土留め向け鋼矢板を鉄道橋の基礎に提案（2012/4/16）

基礎支持用杭は継ぎ手部分を持つ鋼矢板を円柱状に連結するなどして使う。... 通常、コンクリ杭の基礎工事は杭の打設と併せて基礎造成用の仮設土留めを打設する作業が必要。新たな端部加工の鋼矢板は支持杭と仮設...