記事検索結果

海洋研究開発機構の生田哲朗副主任研究員らは、海洋生物の新たなプラスチック汚染経路として、二枚貝が経口摂取だけでなくえら表面からマイクロプラスチック(MP)を取り込むことを示し...

海洋プラスチックゴミ、台風で1300倍海洋機構が相模湾で調査（2022/1/17 科学技術・大学）

発泡スチロール粒子が急増海洋研究開発機構の中嶋亮太グループリーダーらは、台風で海に流れ出したプラスチックゴミにより海洋のプラスチック粒子が重量換算で約...

丸住製紙など、マイクロプラ回収装置を木材チップ船に搭載（2021/3/29 機械・ロボット・航空機２）

従来、海中のマイクロプラスチックは、バラスト水処理装置を構成する逆洗機能付きフィルターに捕集され、フィルター洗浄時の船外排水と一緒に排出される。開発中の回収装置は船外排水の手前でマイクロプラスチックを...

三浦工業と商船三井、マイクロプラ回収試験を実施（2020/12/1 機械・ロボット・航空機２）

【松山】三浦工業と商船三井は、共同開発したマイクロプラスチック回収装置を新造の木材チップ専用船に搭載し、海中のマイクロプラスチックの試験採取を実施した。バラスト水処理装置の逆洗機能付きフィルターで捕集...

成長企業チカラの源泉(133)TBM 紙・プラ代替の新素材開発（2018/6/26 モノづくり基盤・成長企業）

SDGs貢献へ“一直線” 【ストーンペーパー】 TBMは環境にやさしく、紙やプラスチックの代替素材になる新素材「LIMEX(ライメックス)」の開発を...

スクラブ剤ではマイクロビーズと呼ばれる微細なプラスチック粒子が多く使用されているが、洗い流した後、下水処理場での回収が難しく、欧米中心に環境汚染の懸念を指摘されている。

東大と中大、「マックスウェルの悪魔」再現（2010/11/16）

共同チームは、2個の連なる微小なプラスチック粒子を、水中でガラスの板に1点で固定した実験系を作った。熱ゆらぎによって回転する粒子に外から高周波電圧を加えると、粒子の角度の情報を基にしたスイッチ動作で、...

阪大、「べん毛モーター」仕組み解明へ研究進む（2010/10/25）

明るい光が散乱する直径100ナノメートルの金コロイド粒子をべん毛の付け根の近くに結合させ、毎秒100万コマ撮れる高速カメラで撮影して回転を解析した結果、反時計回りと時計回りがまったく対称のステップ回転...