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日本感染症学会などによると、現在、国内で経口治療薬として用いられているラゲブリオ、パキロビッド、ゾコーバについて、3割負担における患者負担額は、それぞれ約2万8000円、3万円、1万6000円になると...

現在、感染者の約1割が高額な治療薬を使っており、パキロビッドやラゲブリオなどの抗ウイルス薬は1人当たりの薬価が約9万円とされる。

飲み薬は先に米メルク製の「ラゲブリオ」と米ファイザー製の「パキロビッドパック」が国内で承認されているが、これらはいずれも投与対象を重症化リスクのある人に限っている。

また、コロナ飲み薬について、米メルク製の「ラゲブリオ」を上限10万―50万人分と米ファイザー製の「パキロビッドパック」を同20万人分、それぞれ追加で購入する。これまで、合わせて約162万人分(...

【経口治療薬】海外2種が特例承認 多剤からの転用ではなく新型コロナの治療薬として開発され、国内で特例承認されている飲み薬は、米メルクの「ラゲブリオ」(一般名モルヌピラビル&#...

MSD、コロナ薬前倒し納入 来月めど80万人分 (2022/2/17 素材・医療・ヘルスケア1)

MSD(東京都千代田区、カイル・タトル社長)は、特例承認された新型コロナウイルスの経口治療薬「ラゲブリオ」(一般名モルヌピラビル)について...

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