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キラル分子を簡便精製 金沢大、分離ポリマー開発 （2021/9/2 大学・産学連携）
実際にキラリティー(対掌性)を持ったアセチルアセトナート錯体の分離に成功し、極めて高い不斉選択性を得られた。... 現在はPDPAの不斉選択箇所の1割程度を利用できている。
東京農工大、不斉選択性触媒を開発 （2021/8/10 科学技術・大学）
東京農工大学の小峰伸之助教と平野雅文教授らは、台湾の国立台湾師範大学と共同で、高い不斉選択性のルテニウム触媒を開発した。森の香り成分である酢酸ボルニルの不斉構造を利用する。... これにより、不斉収率...
九大、らせん分子で不斉合成触媒を開発−反応時間24分の1に （2016/11/1 科学技術・大学）
九州大学大学院薬学研究院の臼井一晃助教と末宗洋名誉教授らは、らせん分子を利用した不斉合成触媒を開発した。... インドールという分子の反応では収率と不斉選択性がともに99%以上だった。不斉分子...
