記事検索結果

原子力機構の価値原子力の社会実装に向けて(56)高レベル廃液からMA分離（2023/12/19 科学技術・大学）

日本原子力研究開発機構では核変換に必要な分離プロセスとして、再処理とMA分離を統合したSELECTと呼ばれる溶媒抽出法によるプロセスを開発し、MAを効率的に分離できることを実証した。... アメリシウ...

化学各社、脱炭素・DX施策積極化新需要開拓・価値創出へ（2023/9/26 素材・建設・環境・エネルギー２）

旭化成は三井化学と共同で出資して10月2日付で設立する予定のエム・エーライフマテリアルズ(東京都中央区)で、不織布技術を生かした液液分離フィルター「ユーテック」、固液分離フィルター「ユ...

つばめBHB、アンモニア合成にゼオライト膜生産効率25%向上（2023/6/28 総合１）

三菱ケミカルグループのゼオライト膜を採用し、膜分離プロセスを構築した。... つばめのプロセスは低圧で合成反応を進め、膜分離で混合ガスからアンモニアガスを取り出す。... 低圧プロセスが実現し、ゼオラ...

ラボ探訪/宇都宮大学・佐藤剛史研究室イチゴ葉の資源化に挑む（2023/6/21 科学技術・大学）

研究室のテーマは「超臨界流体・膜を利用した次世代型反応・分離プロセスの開発」。

「耐熱性微生物」でエタノール生産山口大に熱視線（2021/12/23 科学技術・大学）

山口大が耐熱性微生物によるエタノール生産と、濃縮の膜分離プロセスを開発する。... 同大の膜分離法は一般的な蒸留法に比べ、濃縮エネルギーを抑えられることを確認している。同...

日化協、CO2ゼロへスタンス策定（2021/5/24 素材・医療・ヘルスケア）

策定した「カーボンニュートラルへの化学産業としてのスタンス」では主な取り組みとして(1)CO2原料化などの炭素循環(2)膜分離プロセスなどによるケタ違いの省エネルギー化...

バイオで飛行燃料三菱ケミが実証参画（2020/10/8 素材・医療・ヘルスケア）

同社は膜分離技術を使った微細藻類の濃縮・分離プロセスを担う。

技術で未来拓く・産総研の挑戦(128)進化するゼオライトフィルター（2020/7/2 科学技術・大学）

二酸化炭素、省エネ分離【分子ふるい】化学品製造分野では、製造プロセスの省エネルギー化へ向けて、省エネルギーで分離できる技術の開発が求められている。... しかし...

高レベル廃液は、極めて多種の元素を含む高硝酸濃度の液体であり、化学処理を組み合わせて目的元素の分離を達成する「分離プロセス」の設計は困難である。実現のためには新しい概念に基づく分離試薬を開発する基礎化...

産総研と地域企業・産業振興で連携(36)川研ファインケミカル（2016/6/16 科学技術・大学）

さらに「超親水性アルミナ多孔質分離膜の開発」(JST研究成果最適展開支援プログラムA―STEP)に取り組み、アルミナナノファイバーベースの塗工液を多孔質支持体にディップコートするだけで...

永井科学技術財団、今年度の財団賞13件・奨励金8件（2016/3/17 機械・ロボット・航空機２）

【財団賞学術賞】▽大野雄高名古屋大学未来材料・システム研究所未来エレクトロニクス集積研究センター教授▽竹内恒博豊田工業大学大学院工学研究科極限材料専攻教授▽羽田政明名古屋工業大学先進セラミックス研究セ...

シェール革命―動き出す企業(40)コンプレッサ・タービン事業（2015/4/7）

エチレンプラントでは熱分解炉で分解された原料ガスを、エチレンやプロピレンなどの石油化学の基礎原料に分離するプロセスへ圧送するための分解ガスコンプレッサ、深冷分離のための冷凍コンプレッサが必要となる。&...

産総研のグリーン・イノベーション(37)高機能分離膜（2013/1/31）

炭素膜を用いた水分の分離・除去、シリカライト膜を用いたアルコールの分離・抽出なども研究し、素材の特長を生かすことでさまざまな分離を実現している。 ... (木曜日に掲載...

テクノ編集局(79)エネルギー効率化の物差し（2010/11/25）

ここで、ある分離プロセスを考えてみよう。... この仕事と実際に分離プロセスで投入しているエクセルギーを比べると分離プロセスの効率性が把握でき、ムダがどの程度あるのかがわかる。 .....

NEDO、高効率のCO2吸着剤開発へ−京大などに研究委託（2009/6/29）

分離プロセスも開発し、CO2を含む副生ガスを高濃度に凝縮し、分離もしやすいプロセスを確立する。