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記事検索結果
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ニオブ酸リチウム(LN)は優れた圧電特性・電気光学特性を持ち、次世代の光デバイス用材料として期待される。
単結晶に近く、硬いAlMを成膜することで、圧電特性が高まるとともに、バンドギャップ(禁制帯のエネルギー幅)が広がるほか、耐熱性と熱伝導性が向上する。
住友化学は、鉛フリーの圧電薄膜ウエハーで既存の鉛系材料並みの性能を実現した。... 開発したKNN薄膜の圧電特性の大きさを示す圧電定数(e31)は、1平方メートル当...
京都工芸繊維大学の石井佑弥助教らは、汎用樹脂ポリスチレンに電気を加えると変形する逆圧電特性を持たせる方法を発見した。... 石井助教らは2019年に北陸先端科学技術大学院大学と電界紡糸法でポリスチレン...
三井化学は、圧電センサー材料の透明フィルム「ミューフレックス」と同軸線構造の「ピエゾラ」で、顧客企業と連携して用途拡大を図る。両材料のベースは圧電特性を持つ有機系の透明樹脂。ピエゾラは、芯と最表面に銅...
【新感覚の操作】 両材料のベースは、圧電特性を持つ有機系の透明樹脂。... ピエゾラは簡単な加工で圧電センサーに使える特徴が好評だ。... タッチ位置を検知する現在の静電タッチパネル...
京都工芸繊維大学と北陸先端科学技術大学院大学は、汎用プラスチックの極細繊維を不織布状にすることで、圧力を加えると電荷を発する圧電特性を示すことを発見した。フィルム状態では同特性を持たないポリスチレンで...
【京都】村田製作所は業界最大の音量を実現した車載向け表面実装型圧電サウンダー(写真)の量産を始めた。... 圧電サウンダーは、電気的信号によって振動する圧電特性を利用して発音する部品。...
コバルト酸鉄酸ビスマス圧電体を、圧電特性の評価が可能な薄膜形態で安定化させ、その結晶構造と圧電特性を詳しく調べた。その結果、分極回転の起こり得る結晶構造で圧電特性が向上することを見いだした。 ...
【京都】村田製作所は同社従来品に比べ、面積・重量とも約44%削減した表面実装型の圧電サウンダー(写真)を完成した。... 圧電サウンダーは電気的信号を加えると振動する圧電特性を...
結晶構造を制御して圧電特性を最適化して、性能を高めた。圧電材料として利用できる最高温度を示すキュリー温度は240度Cで、変形能力を評価する圧電定数d33は最大420pC/Nだった。その他の特...
マイクロメートル単位の膜厚が要求される圧電微小電気機械システム(圧電MEMS)向けに拡販する。圧電膜製造用のPZT系ゾルゲル液で、5年後に15億円の売り上げを目指す。 ...
双方のフィルムの間に正極と負極を交互に挟み込むことで、2種類のフィルムの動きを同一方向に合わせ高い圧電特性を実現した。積層する数によって圧電効果を制御できる。60層にした時の圧電効果はPZTの1・3倍...
分極の回転は優れた圧電特性の要因と見られており、鉛フリーの高性能な圧電材料の実現につながる可能性がある。 ... PZTの優れた圧電特性は、材料内の「単斜晶」という結晶内で電気分極の方向が回転...
山梨大学の藤井一郎博士、和田智志教授らは、現在使われている鉛系の圧電(ピエゾ)材料よりも2倍以上の圧電性能を持つバリウム系の新しい圧電材料を開発した。... 開発したのは、鉛を使わずに...
東京大学大学院工学系研究科総合研究機構の佐藤幸生助教、幾原雄一教授の研究グループは、圧電材料の一つである圧電セラミックスの単結晶に電圧を加えた際に、ドメインと呼ばれる微小な領域が応答する様子を「その場...
鉛系の圧電セラミックスと同等の圧電特性を持つのが特徴で、欧州特定有害物質規制(RoHS)指令にも対応する。... これまでにもチタン酸バリウムを使ったものはあったが、鉛系のものより、圧...
同社の計測では膜の圧電特性は1ボルト当たり400ピコ―600ピコメートル(ピコは1兆分の1)。... 圧電特性を付与する分極処理も、焼結後の6インチウエハー全体に一括で施す。 ...
チタン酸ジルコ酸バリウムカルシウムという材料で、鉛圧電材料のチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)より圧電定数など必要な圧電特性が高い。... まず、非鉛圧電材料が高い圧電効果を出すために必要...