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「3日に1日は企業に出向く」多忙の中、指導に携わる奈良県立御所実業高校単独チームの奈良県が10月の国スポ・ラグビー少年男子で優勝した。
「花園」で知られる年末年始の全国高校ラグビー大会出場を目指す奈良県立御所実業高校、関西学院高校、東京高校とともに「この4校のラグビー部とはWLB設立前からの付き合い。
元選手として、奈良県立御所実業高校(奈良県御所市)などで現役選手の指導に携わるが、ラグビー界の“コーチをコーチ”する資格「ワールドラグビー・エデュケーター」も取得した。
現在は奈良県立御所実業高校など複数のラグビーチームでコーチを務めるほか、カーリングでオフザフィールドコーチを務めるなど、活躍の場を広げている。
「高校ラグビー、奈良県立御所実業高校ラグビー部の応援を」とPRするのは人材育成研修のスタートアップ、Work Life Brand(大阪府茨木市)代表の二ノ丸友幸さん。...
いつもリュックを背負うのは高校ラグビーの名門、奈良県立御所実業高校の竹田寛行監督。
13年頃、ユースチームのコーチをしていた時、奈良県立御所実業高校の選手だった竹山晃暉(現パナソニックワイルドナイツ)から「マルさん、ウチの高校でコーチをしてほしい」と懇願されたという。
併せて奈良朱雀、御所実業、王寺工業の工業系県立高校3校に、5軸制御マシニングセンター(MC)とターニングセンターの計6台も貸与した。
こうした取り組みにより県内の3工業高校(奈良朱雀高・王寺工業高・御所実業高)と県内モノづくり企業75社とのネットワーク構築に加え、教育ノウハウも蓄積できる。