記事検索結果

グンゼ、メディカル増強京都・綾部に新工場・開発施設（2023/10/18 素材・建設・環境・エネルギー１）

第3工場は需要が拡大している癒着防止材「テナリーフ」を増産し、効率的な生産体制を目指す。 ... テナリーフは手術後の臓器の癒着を軽減する適度なコシがあるシート状の吸収性癒着防止材で...

TOWA、医療プラ製品生産倍増 3年内に工場用地（2023/10/5 機械・ロボット・航空機２）

TOWAの医療用プラスチック製品の主要顧客はテルモで、手術後に臓器同士が癒着するのを防ぐスプレー型癒着防止材などを生産している。

国立循環器病研究センターの山岡哲二部長らは、手術後の傷ついた臓器を守るスプレー型の癒着防止材を開発した。... 開発した癒着防止剤には2種類の水溶性の高分子とグルコースが含まれている。... 癒着を防...

グンゼ、メディカル事業再編 10月に新会社発足（2022/5/16 総合３）

グンゼはメディカル事業で吸収性癒着防止材などを展開。

グンゼ、シート状の癒着防止材発売腹腔鏡下手術向け（2022/3/18 素材・医療・ヘルスケア）

グンゼは手術時の傷が小さい「腹腔鏡下手術」で使いやすい、シート状の吸収性癒着防止材を発売した。... 臓器同士がつながる癒着を回避するため医療現場で癒着防止材を使用するケ...

東レ・あすか薬、癒着防止材の製販で連携外科手術向け（2021/10/7 素材・医療・ヘルスケア２）

東レとあすか製薬(東京都港区、山口惣大社長)は、体内で分解・吸収される外科手術用癒着防止材「TRM―270C」に関する共同事業化契約を結んだ。... 外科手術用癒着防止材は東レと早稲田...

経営ひと言/ファルネックス・土黒一郎社長「用途開発に意欲」（2021/6/1 ヘルスケア）

「まずは液状スプレー型の癒着防止材にできれば」と意気込む。手術時、臓器や縫合部位に塗布すると癒着を防げるという。

川澄化学、心臓血管治療器具を海外に積極展開年内ドイツで拡販（2020/1/21 ヘルスケア）

血管内治療や消化器治療、癒着防止材などの分野に注力し、同分野の売り上げ(18年3月期は19億円)を21年までに倍増することを目指す。

テルモの手術用癒着防止剤、保険適用に（2016/10/4 ヘルスケア）

中央社会保険医療協議会(中医協、厚生労働相の諮問機関)は、テルモの外科手術用癒着防止材「アドスプレー」について保険適用を決めた。... アドスプレーはスプレー式の外科手術用癒着防止材。...

テルモ、癒着防止材の国内製販承認を取得（2016/6/24 素材・ヘルスケア・環境）

テルモは外科手術で使われる癒着防止材「アドスプレー」の国内製造販売承認を取得したと23日発表した。外科手術後に損傷部位周辺で本来は離れている臓器や組織面が連結してしまう「術後癒着」の軽減に使われる。癒...

東レ、体内で分解・吸収・溶解される外科手術用癒着防止材を開発（2016/2/25 素材・ヘルスケア・環境）

東レは24日、体内で分解・吸収・溶解される外科手術用癒着防止材を開発したと発表した。... 癒着防止材は癒着防止層と支持層の2層構造で、手術後に患部に貼付する。癒着防止層は生分解性のポリ乳酸系樹脂のた...

帝人、生分解性ポリマー使用の癒着防止ゲル開発（2013/9/20）

帝人は19日、植物由来成分による生分解性ポリマーを使用した癒着防止材を開発したと発表した。... 癒着防止材は血管の多い部位などの手術に際して組織間を一定期間隔離するために使用される。ただ現在の癒着防...

関西大、高分子材をDDSに応用−水にすぐ溶け体温で固体に（2013/5/28）

グループは今後、DDSのほか、外科手術後に生体内の傷口が他の組織とくっつくのを防ぐ癒着防止材などへの応用を目指し、研究を進めていく計画だ。

東京農工大、手術の傷口など接着し止血できる医用材料を開発（2009/11/27）

新しい止血材や癒着防止材など医用材料の開発が期待できる。 ... 長時間の手術には止血材が必要。現在の止血材はヒトや牛など動物由来の成分を含むため、感染症を起こす危険性があり非生体由来材料での...

東海工業、ワイヤカット放電加工機用3層水フィルター発売（2009/10/8）

濾紙同士の密着を防止するため、水の入口側に5本、出口側に5本の癒着防止材(ホットメルト)を備え、水の流れを円滑にした。