記事検索結果

阪大、経鼻ワクチンを開発生体内抗体が抗原送達（2023/12/12 科学技術・大学）

ワクチンの効果を高める免疫賦活化剤(アジュバント)が不要でより安全性の高い経鼻ワクチン開発の基盤技術になる。経鼻ワクチン用としては、粘膜免疫を安全に誘導可能なアジュ...

塩野義、経鼻ワクチン開発がAMED事業に採択（2023/9/6 生活インフラ・医療・くらし１）

塩野義製薬は新型コロナウイルス感染症とインフルエンザ向けの経鼻ワクチン開発が日本医療研究開発機構(AMED)のワクチン・新規モダリティ研究開発事業に採択された。カチオン化ナノゲルデリバ...

ニュース拡大鏡/塩野義、成長戦略を加速新型コロナ・HIV向け軸に（2023/7/3 生活インフラ・医療・くらし）

新型コロナでは治療薬を欧米やアジア、低中所得国(LMICs)に広げ、ワクチンなどでのケアも図る。... 新型コロナのワクチンは承認取得に向けて厚生労働省や医薬品医療機器総合機構(...

第一三共、経鼻ワクチン国内承認取得インフル予防向け（2023/3/28 総合３）

第一三共は27日、経鼻弱毒生インフルエンザワクチン「フルミスト点鼻液」がインフルエンザの予防を適応として国内製造販売承認を取得したと発表した。経鼻投与型の弱毒生インフルエンザワクチンは国内初。

塩野義と千葉大、粘膜免疫ワクチン研究亥鼻キャンパスに設置（2022/2/11 素材・医療・ヘルスケア）

従来の注射ワクチンでは難しかった、鼻やのどなど粘膜から細胞内へのウイルス侵入自体の抑制を目指す。... 新型コロナウイルスやインフルエンザ、肺炎球菌などの経鼻ワクチン開発で粘膜免疫による感染防御を目指...

塩野義、コロナ薬の年内申請準備供給体制を構築（2021/9/30 総合３）

一方、8月に補助剤を変更して治験を始めた組み換えたんぱくワクチンは10月中に第2/3相治験へ進む。手代木社長は「他のワクチンと遜色ない結果が出ている」と自信を見せ、2022年度には注射器を使...

肺炎球菌ワクチン、鼻に噴霧して摂取 HanaVaxが鼻腔・体内に抗原確認（2019/6/6 ヘルスケア）

鼻から噴霧して摂取するワクチンで、鼻腔(びこう)に抗原がとどまる上、体内にも存在することを確認できたという。... 抗原をナノゲルで包み込み、鼻から噴霧するワクチンを開発した。... ...

健康のはなし(23)インフルエンザの季節(下)マスクに手洗い徹底、感染防げ（2015/12/11 ウイークエンド）

マスクを着用していない時のとっさのくしゃみなどは、衣服の袖で口と鼻をカバーして周囲に飛沫を散乱させないようにしましょう。... 予防方法としては、まずワクチンを流行前に接種することが大切です。... ...

東大など、経鼻ワクチン向け素材開発（2010/6/29）

注射ではなく鼻の粘膜に吹き付ける「経鼻ワクチン」用の優れた素材を、東京大学、東京医科歯科大学などの共同研究グループが開発した。補助剤なしで高い効果を発揮し、新世代のワクチンとして期待できるという。.....

来日したオーストリア経済振興公社のヴィルフリート・グンカ日本・アジア担当取締役(写真)は、生命科学分野では、がんの個別治療やがんワクチンの研究などで豊富な実績を持つウィーン総合病院の存...