記事検索結果

日銀13年下半期議事録 2%物価上昇へ期待、異次元緩和効果に自信（2024/2/1 総合２）

同年3月に就任した黒田東彦総裁が国債を大量購入する「量的・質的金融緩和(異次元緩和)」を始めた直後で、景況感改善に伴い物価も上昇基調を強めていった時期に当たる。... 「黒田バズーカ」...

トップの系譜(75)日銀異次元緩和脱却、物価2%に（2022/9/13 マネジメント）

日銀の黒田東彦総裁の2期10年の任期が2023年4月に満了する。大規模な金融緩和政策に踏み切った「黒田バズーカ」で円安や株高につなげ、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」を支えたが、欧米と...

日銀、「追加緩和」観測増税後の来月末か12月中旬（2019/9/23 総合１）

2013年に就任した黒田東彦総裁(写真)はデフレ脱却や景気刺激のため、大規模な金融緩和政策に踏み切り「黒田バズーカ」の異名を取った。... 黒田総裁は四つのオプションがあると説明する。

【電子版】論説室から/苦悩する日銀（2016/9/1 特集・広告）

日銀が黒田東彦総裁のもと、2013年4月に導入したのが質的・量的金融緩和、いわゆる「異次元緩和」(通称=黒田バズーカ)だ。... このため日銀は14年10月に追加緩和策・黒田バ...

郵政上場の衝撃(22)突然の社長交代劇‐「マイナス金利」経営に打撃（2016/3/23 金融）

【国債利回り低下】突然の長門氏の日本郵政社長就任で社長不在という異例の事態になったゆうちょ銀は黒田日銀総裁のマイナス金利導入で窮地に追い込まれている。 ... 突...

日本郵政、社長に長門正貢氏−金融専門・海外経験も豊富（2016/3/17 総合３）

だが、黒田東彦日銀総裁が放った、いわゆる「黒田バズーカ」第3弾のマイナス金利ショックで、西室氏が描いていた将来像へのシナリオが完全に狂ったことが背景にある。 ... 黒田日銀総裁のマ...

くすぶる「黒田バズーカ3」−日銀、追加緩和の可能性（2016/1/5 金融）

黒田日銀が虎視眈々と「バズーカ」に例えられる追加緩和策を温存している可能性も小さくない。... とはいえ、13年4月、14年10月に続く「バズーカ3」への足場固めとの見方も捨てきれない。... 海外フ...

深層断面/米利上げ、日本経済に追い風も…極端な「為替変動」リスク（2015/12/18 深層断面）

いわゆる“黒田ライン”を超えた過度な円安や、原油安・新興国経済の混乱による円高は、いずれも日本経済には向かい風になる。 ... 日銀の黒田東彦総裁は6月に「1ドル...

資源商品市場を読む(40)11月の相場−金属商品、下げ圧力強く（2015/10/28）

特に2014年は日銀の大型緩和(いわゆる黒田バズーカ)があり、大きく円安に振れたが、15年は米が円安(ドル高)を望んでいないとされ、追加の金融緩和は実行されないとみられ...

社説/景況感、3期ぶり悪化−停滞打破へ、成長戦略を完遂せよ（2015/10/2）

黒田東彦総裁はかねて「上下双方向のリスク要因を点検し、必要とあれば、躊躇(ちゅうちょ)なく金融緩和を行う」と明言しているため、「昨年10月に続く『黒田バズーカ第3弾』が現実味を帯びてき...

市場からは「上場に適した相場環境を誘導するため、日銀が第3の黒田バズーカを打つのでは」との期待もささやかれている。

社説/GDP3四半期ぶり減少−7―9月期好転見込みも、懸念は中国（2015/8/18）

また日銀の黒田東彦総裁は1カ月前の記者会見で「4―6月期の成長率はかなり低下する可能性がある」と発言し、マイナス成長は半ば織り込み済み。... 仮に7―9月期もマイナス成長が続くようだと、昨年10月に...

社説/“異次元緩和”から2年−物価目標達成は政府と連携（2015/4/3）

黒田東彦総裁のもと、日銀が“異次元緩和”に乗り出して4日で2年が経過する。... 従来と異なる「できることは何でもやる」という大胆な手法は“黒田バズーカ”と呼ばれた。... 黒田総裁は物価目標の達成時...

産業春秋/金融緩和ドミノ（2015/1/29）

日本も10月末に追加緩和を実施、「黒田バズーカII」とか「ハロウィーン・サプライズ」と呼ばれた。

産業春秋/打ち出の小槌（2015/1/23）

一方で昨年10月末の日銀の“黒田バズーカII”で火がついた急激な円安の流れは、原材料をはじめとする輸入物価の値上げを誘発している▼その円安も、ここへきて一服。