電子部品6社の2019年3月期連結業績見通しが8日までに出そろい、5社が営業増益となりそうだ。... 同じくゲーム向け部品が好調だったアルプス電気は19年3月期の営業利益が減益となる見通し。... 京...

村田恒夫会長兼社長は、部品事業を支えるスマートフォンの「生産台数は鈍化傾向」と分析。その上で「部品の高付加価値が進んでいる」とし、引き続き投資を進める。

【京都】オムロンが26日発表した2018年3月期連結決算(米国会計基準)は、主力の制御機器事業が好調で、売上高が前期比8・3%増の8599億円と最高を更新。... 制御機器事業...

電動化した自動車でも、ステアリングやブレーキなどに使われるボールネジの循環部品に需要があるとみている。自動車部品の製造に関するノウハウを持つ日ピスの強みを生かす。 ... 主力のピス...

コンプレッサーは空気を圧縮して圧力を高める部品。... 世界的に環境規制が強化される中、エネルギー効率の高い部品が求められる。... 半導体製造に利用されるロボットの事業拡大を図る。

創業時の事業は住宅の錠前の製造。そこからドアハンドル部品など自動車部品に事業を広げた。... 2016年にはスウェーデン社から自動車用鍵部品事業を買収し、さらなる事業拡大を進める。

住友電気工業は自動車部品や完成車のメーカーに、高い強度が求められる複雑な形状の部品を効率よく生産できる焼結鍛造法を使った変速機部品の提案を始めた。... 一般的な焼結部品は使えなかった変速機部品などに...

同社は現在、電子デバイスや半導体パッケージ、産業・自動車といった部品事業が利益を支える。... これまで研究開発本部は、創業事業である部品関連の研究開発が中心だった。後発事業である通信機器や液晶ディス...

住友電気工業は可変バルブタイミング機構(VVT)の部品生産能力を増やす。... 部品の9割以上が車向け。... 住友電工の焼結部品事業は、18年3月期売上高が前期比17・8%増...

「バブル経済の崩壊やリーマン・ショックを経験したこともあり、業種や顧客、商材を問わず事業展開の領域を広げてきた。事業の集中というより、分散の政策を推進してきて今日がある。... これは試練の場であり、...

【名古屋】豊田合成は九州での自動車部品事業を分社化する。... 新会社は設立時の資本金が1000万円で、19年4月の事業譲渡時に58億円に引き上げる。... 豊田合成は九州地区で福岡県宮若市や北九州市...

以前からの基盤商品に加え、“ONE・ツバキ”を合言葉に事業部間の壁を取り払って、各事業のコア技術を組み合わせたユニーク商品が絶好調に拍車をかける。... 今後の製品戦略、事業展開を大原靖社長に聞いた。...

コマツが目を付けたのは、ジョイの部品・サービス事業による収益力の高さだ。... 部品・サービスが鉱山機械事業の収益を押し上げているのはライバルの日立建機も同じだ。18年3月期は、鉱山機械の消耗部品事業...

2―3年をめどに電子部品事業の代理店による売上高比率を現状の数%から10%(約500億円相当)に引き上げる。 ... アルプス電気は次の成長の柱として...

12年と13年に拠点投資が増え、立ち上げ当初のため利益が出にくかったが、現在は投資資金の回収時期に入ってきたことも大きい」 ―中国でドアハンドル部品の生産体制を増強します。 ...

加えて、ミツミ製品のスマートフォン向けカメラアクチュエーターや国内の大手ゲームメーカー向け電子部品の需要が増えた。2017年度の営業利益見通しは、赤字だったミツミの部品事業が業績を押し上げ、期初予想の...

SMDパッケージは、水晶部品や表面弾性波(SAW)デバイスなどに適する。... 車載や医療向けセラミックスパッケージのほか、産業機器向け部品や切削工具などの増産も検討する。 &...

サムスンを巡っては、部品事業の減速や、贈収賄スキャンダルで執行猶予付き有罪判決を受け釈放された李在鎔副会長の経営能力への懸念が広まっており、同社はこうした不安の解消を目指している。 ...

自動車向け部品や医療機器部品の樹脂成形を手がけるウッドベル工業は、2色成形を持つかねひろとのシナジー創出を狙う。... 売上比率の高い自動車部品を中心に医療分野や新たな製品開発を目指す」と方針を述べた...

17年に売却した米州事業を除いた場合で比較すると、売上高は1%増だった。... エレベーター事業が北米で好調だったほか、自動車部品事業も西欧や中国で好調だった。素材事業も、市況回復で改善した。