さらに原料の鉄スクラップ市況が軟化傾向を強める中、価格交渉は進展せず膠着(こうちゃく)した状況。... 実勢価格はベースサイズの直送品でトン当たり5万4000―5万5000円どころ。....

4―6月の価格交渉は決着したが、その後は「どうなるか分からない」という。... 今後は鋼材価格に影響されにくい木質系住宅の販売にも注力する。

流通は2月末から店売り価格を同1万円引き上げるアナウンスを展開。... さらに4月末にはプラス5000円を唱え合計1万円の価格転嫁を進めている。... ただ5000円の追加値上げに関しては、原料である...

購入価格は原材料の市場価格に左右される。市況の上昇局面において、サプライヤーとの価格交渉でコストダウンが引き出せるだろうか。価格交渉によって価格形成に大きな影響力を持つ市況に対抗し、安価な価格を引き出...

製鉄の原料として使う石炭の調達価格をめぐる交渉が長引いていることなどから、神戸製鋼所を除く大手3社が先週の2017年3月期決算発表時に、18年3月期の連結決算業績予想の公表を見送った。... さらに例...

海外アルミ新地金やアルミ2次合金価格の軟化が下押しした。同地区のアルミ2次合金メーカー各社がスクラップ問屋から買い入れる玉の4月後半分の価格交渉が、アルミ新切などの上物、切り粉などのスソ物とも前月から...

全国中小企業取引振興協会は5月23日の東京・新宿での開催を皮切りに「価格交渉サポートセミナー」をスタートする。... 同セミナーは下請など中小企業者が取引先との価格交渉を行う際に、あらかじめ知っておく...

銅価格の指標となる銅建値についてはトン当たり70万円前後が続く。... 【価格転嫁が課題】 ただ、原料の銅価格も上昇しており、収益確保のためにメーカー各社は原料高分をさらに販売価格へ...

価格交渉の行方は不透明だ。

中小企業庁は、下請け中小企業の取引条件改善を支援する「価格交渉サポート事業個別相談事例集」を作成した。企業庁は価格交渉のノウハウを普及させるため、専門家が訪問して個別相談に応じる事業を実施している。....

同地区のアルミ2次合金メーカー各社がスクラップ問屋から買い入れる玉の4月前半分の価格交渉は、アルミ新切などの上物、切り粉などのスソ物とも前月から横ばいでおおむね決着した。... 製錬コストの大半が電気...

同地区のアルミ2次合金メーカー各社がスクラップ問屋から買い入れる玉の4月前半分の価格交渉が足元で進められているが、アルミ新切などの上物、切り粉などのスソ物とも前月から横ばいで決着するとの見方が出ている...

同地区のアルミ2次合金メーカー各社がスクラップ問屋から買い入れる玉の3月後半分の価格交渉は、アルミ新切などの上物が前回からキログラム当たり4―5円、切り粉などのスソ物が同2―3円程の値上げで決着した。...

同地区のアルミ2次合金メーカー各社がスクラップ問屋から買い入れる玉の3月前半分の価格交渉は、アルミ新切などの上物が前月からキログラム当たり3―5円、切り粉などのスソ物が同2―3円程の値上げで決着した。...

いち早く17年1月に値上げした汎用樹脂のポリエチレンやポリプロピレンの価格交渉は2月までに決着した。... 汎用樹脂ながら特殊品用途が7―8割を占めるため価格競争に陥りにくいほか、海外市況の活況や円安...

足元の市中実勢価格はベースサイズ(SD295、直径16ミリ―25ミリメートル)のメーカー直送品が、トン当たり5万4000円どころ。... また、ある鉄鋼メーカー幹部は「粘り強く値上げを...

同地区のアルミ2次合金メーカー各社がスクラップ問屋から買い入れる玉の2月後半分の価格交渉は、アルミ新切などの上物、切り粉などのスソ物とも前回から据え置きで決着した。... 一方、足元では、トランプ米政...

「今以上に原料価格が短期変動型へ移行すれば、将来的には高炉メーカーの価格決定にも変化が生じるのでは」と語るのは、全国鉄鋼販売業連合会会長の阪上正章さん。 石炭や鉄鉱石などの資源価格は...

トヨタの支給材価格は国内鋼材価格の指標。今後の鉄鋼大手と電機、機械、造船の大口ユーザーとの価格交渉でも、大幅な値上げとなりそうだ。 ... 今回の決定に先立ち実施...

ある鋼管業者は「値上げ交渉は難しい。... 値上げに向け交渉のテーブルに着ける」、別の鋼板業者も「メーカーからの仕入れ価格が上がっており待ったなし。... (1―3月は)ほぼ予定通りの...