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日産自動車は21日、主力のミニバン「セレナ」のガソリン車モデルで2輪駆動(2WD)の3グレードの販売を、22日から始めると発表した。
高炉薄板はミニバン「セレナ」の新型車などのプレス骨格部品に、アルミはスポーツ多目的車(SUV)「エクストレイル」などのドア、フードに用いる予定だ。
日産自動車は28日、ミニバン「セレナ」を約6年ぶりに全面改良し、ガソリン車を今冬、ハイブリッド車(HV)を2023年春に発売すると発表した。
ただステップワゴンの近年の販売台数は、同じ中型ミニバンのトヨタ自動車「ノア」「ヴォクシー」、日産自動車「セレナ」やSUVに押され振るわない。
これまでに2016年発売の日産自動車「セレナ」のサイドシルプロテクターと、17年発売のSUBARU「XV」のフロント・リアフェンダーやサイドガーニッシュに採用された。
2016年11月に小型車「ノート」に初搭載したのを機に、ミニバン「セレナ」やスポーツ多目的車(SUV)「キックス」などに搭載。
堀硝子の特許技術で2018年に日産のミニバン「セレナ」のフロントガラスへのカメラ装着工程で初めて採用された。
日産自動車の「ノート」や「セレナ」など販売をけん引した車種が失速したほか、ホンダは「ベゼル」などの新型効果が薄れた。
現在、主な電動車はリーフや中国専用EV「シルフィ ゼロ・エミッション」、eパワーのノートとミニバン「セレナ」にとどまっており、大幅なモデル拡大となる。
現在、日本で販売する小型車「ノート」とミニバン「セレナ」にeパワー仕様を設定しているが、従来のガソリン車用小型エンジンを流用している。