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ピーアンドエムは金属加工を手がけ、7月に自動車部品会社フジオーゼックスの子会社になった。長瀬智社長は20年以上大同特殊鋼でステンレス鋼などの製造や技術を担い、フジオーゼックスでは車...
父親で社長を兼務していた殿内荘太郎会長の下、役員として10年間経験を積み、満を持してバトンを引き継いだ。警察や消防、高速道路会社向けなど官公需を中心とした特殊車両の車体架装が主力だ...
横河電機で誘導結合プラズマ質量分析装置の開発に携わった後に1990年から営業畑に移り、17年にわたり同装置を販売した。「営業は楽しかったが、製品が日の目を見る手前で限界を感じた」こ...
川崎重工業で航空宇宙関係の営業畑を中心にキャリアを積み重ねた。特に米ボーイングの大型機「777」プロジェクトに携わった経験は、「事業採算性やキャッシュフローを意識する原体験」として...
直近まで5年間、SBI生命保険で社長を務めた。今度は同じグループの損害保険会社のトップを担う。生命保険に加え、ペット保険などSBIグループの商品をうまくつなげて、「ワンストップで顧...
住友生命保険で副社長を経験した後、2023年にSBIグループ入りした。当初は生命保険事業を任されるとは聞いておらず、今回の人事は「青天のへきれき」と驚く。任されたからには、覚悟を決...
川崎重工業では石炭アンローダーやシールドマシンの設計に携わった。中国合弁会社での総経理時代には、社員や顧客と接する中で「相手の意見を傾聴しつつ根拠を持って説得すること」の重要性を認...
システム構築(SI)事業を手がける東芝グループ3社の統合による2021年の設立当時から取締役を務めてきた。統治体制の整備を終え、設立4年目を迎えた今、「いよいよ統合...
丸紅で石油や天然ガスのトレーディング事業に携わり、アラブ首長国連邦(UAE)などに駐在。6月にガソリンや軽油などの販売子会社の丸紅エネルギーの社長に就任した。...
江戸初期の1653年に創業した紙問屋が起源。今は半導体工場のクリーンルーム内の機械を拭くワイパーをはじめ、多様な紙・不織布製品を手がける。 社長の今枝英治氏から「会社を変革...
創業者の孫。米国で会計事務所に7年務め、ハビックスでは業務全般を経験した。不織布などの衛生用品素材と最終製品OEM(相手先ブランド)生産が主力の同社はコロナ禍で20...
親会社のJR東日本で、長らく車両設計を担当した。「メーカーの立場で鉄道会社のニーズに応えていきたい」と抱負を語る。 人口減少社会を迎えた日本では、鉄道利用客数が頭...
糸や生地といった衣料繊維や産業資材などの製造・販売、輸出入を手がけるユニチカの子会社。コスト上昇の影響などで営業赤字が続く中、「早期の黒字化が私に課されたテーマ」と意気込む。...
2003年に3社が合併して誕生した岡山県の三菱自動車系部品メーカー最大手。ほぼ一貫してエンジンの生産技術に携わってきたエキスパート。加藤隆雄三菱自社長とは同窓で同期でもある。...
常磐興産グループのエンジニアリング企業。前社長が2023年9月の水害で被害を受けた工場を全面復旧し、バトンタッチした。「主力の油圧ラジアルピストンモーターを中心に、ユーザーに満足し...
入社以来、製造部門や生産技術部門でモノづくりに長年携わってきた。パンタグラフや減速機などの鉄道車両用機器に始まり、トラック向けの部品や油圧機器、産業機器と展開してきた事業が「今は四...
30代で主要店舗の蒲田支店長に就くなど早くから重責を担ってきた。そうした経験からか、若手職員を中心に新規事業を募っている。「失敗したってしょうがない。
合成樹脂メーカーからプラスチック成形加工大手への転身。「同じBツーB(企業間)取引とはいえ、エンドユーザーに近付くと求められるものが違う」と気を引き締める。「部材として加工が進むほど、...
富国生命保険グループで資産運用の中核を担う。1990年代前半から運用業務に従事し、バブル崩壊やリーマン・ショックなど、さまざまな危機を経験してきた。「局面ごとにやるべきことを見極め...
4月に親会社が中国電力から日東工業に代わり、61年ぶりのプロパー社長が誕生した。「当たり前のことができる会社。挑戦する風土の上に、新たな企業文化を築きたい」と意気込む。