記事検索結果

情報学研など、物体の瞬間移動可能に? （2014/7/2）

このもつれ状態を使って、数千以上の原子のテレポーテーションが可能なことを証明した。... テレポーテーションはある物体の量子状態を、情報を送信せずに一つの場所から別の場所に送る方法。原子や光子などの微...

量子コンピューター、難問も数秒でSF世界現実に（2014/1/1）

古澤教授らは量子の情報を遠隔地へ送る「量子テレポーテーション」を、従来の100倍以上の効率で行う技術を開発した。... 「量子テレポーテーションは一つの要素で、コンピューターのオペアンプに相当するもの...

東大、量子ビット高効率転送−無条件動作可能な新方式（2013/8/15）

東京大学大学院工学系研究科の古澤明教授と武田俊太郎大学院生らは、量子ビットの情報を遠隔地に送る「量子テレポーテーション」技術を従来比100倍以上の高効率で実現した。... 光子の量子ビットを、光の振幅...

東大、量子操作使い「シュレーディンガーの猫」を実証（2011/4/15）

東京大学大学院工学系研究科の古澤明教授らは、量子もつれ状態にある二つの量子間で、送りたい量子の状態を受け手側に出現させる量子操作「量子テレポーテーション」を使って、量子力学のパラドックス「シュレーディ...

物材機構、電子対の量子もつれあやつる理論確立（2011/1/20）

電子の反応時間は光よりも短いため、高速な量子計算や、離れた場所に膨大な情報を送る量子テレポーテーション手法の確立にも役立つという。

テレポーテーションとは瞬間移動のことだが、本のタイトルは量子情報を伝送する意味。そもそも量子テレポーテーションとは何なのか。... 量子光学研究の第一人者である著者は、量子テレポーテーションの研究がラ...

NTT、北大と包括協定−産学連携計10校に（2008/12/10）

研究実績では、3月に九大と世界で初めて遠隔医療の実証実験を行ったほか、5月には阪大と量子テレポーテーションの成果を発表した。

NTTと阪大、テレポーテーション利用し高速で量子計算（2008/5/27）

NTTと大阪大学は26日、次世代高速計算機として期待の高まる量子コンピューターを実現する方式として有望な、古典通信と量子もつれの効果を利用して量子状態を送る「量子テレポーテーション」を使って量子計算を...