新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、大学などが技術革新の橋渡し役となって中堅・中小企業の研究開発機能を後押しする「中堅・中小企業への橋渡し研究開発促進事業」の助成先として...

ラボ長には、産総研の中西毅主任研究員が就任し、研究参与に東北大学原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)の小谷元子機構長が就いた。... 企業の研究者も参加する予定だ。 ...

山中伸弥京都大学教授のiPS細胞(人工多能性幹細胞)の発見は、創薬研究、再生医療研究に大きなインパクトをもたらした。... 自らも研究所を持ち、基礎研究や橋渡し研究に取り組んでいる。最...

産総研は大学などの構内に連携研究拠点(OIL)づくりを進めており、GaN―OILがその第1号となる。パワーエレクトロニクスチーム6人、光デバイスチーム4人の研究体制でスタートする。基礎...

革新的な医薬品や医療機器を開発するための拠点となる「橋渡し研究支援拠点」をめぐる議論が深まってきた。... 第一期として橋渡し研究支援事業が始まったのは07年度。... 基礎研究における標的や物質とい...

文部科学省は、革新的な医薬品や医療機器を生み出すための「橋渡し研究支援拠点」について、指定大学以外の機関まで含めてシーズを取り込める体制を重視する中間とりまとめ素案をまとめた。... 「橋渡し研究支援...

細胞を用いた治療法などの開発を獣医学系の大学と進めるとともに、臨床への橋渡しを効率化する。 ... 16年の夏から秋には橋渡し研究を行う新拠点も稼働し、再生・細胞医療を活用した診療法...

中小企業の産学連携の実績が乏しいことを受け、経産省は2015年度に「橋渡し研究機関」制度を策定。全国の大学や公設試験場など計135機関が参加しており、中小企業と研究機関をマッチングした結果、9月に41...

大阪市立工業研究所は、化学、バイオ・食品、ナノ材料などの五つの基盤研究を基に受託研究、技術相談、依頼試験分析などを通じて中小企業の特許出願・登録、技術移転・製品化を支援している。 ....

これらの活動もあって岡山大は13年、文部科学省の「研究大学強化促進事業」に採択され、14年には「橋渡し研究加速ネットワークプログラム」への採択も受けた。... 現在は臨床研究を行っている。... ―中...

「中堅・中小企業への橋渡し研究開発促進事業」の公募説明も行う。

文科省は、基礎研究で生まれた成果を有望なシーズとして臨床につなぐ「橋渡し研究支援拠点」を9カ所整備。... 研究―臨床―実用化という一連の工程を見渡した時、文科省ができるのは、川上の研究から川中の臨床...

日本光電も米国に海外初の研究開発拠点(マサチューセッツ州ボストン)を9月に開設。医療分野で先進的な大学・研究機関が集中する米国で橋渡し研究や基礎技術開発に取り組み、今後の成長を担う新事...

参天製薬の現行製品や新規薬剤候補とSERIの基礎研究・臨床試験間の橋渡し研究の機能の相乗効果を生み出し、アジア地域に多い眼科疾患に対する新薬開発を目指す。 ... 現在は臨床医や研究...

長崎県工業技術センター(長崎県大村市)は10月6日14時半から同センターで講演会「産総研における橋渡し研究の実践」を開く。産学官での研究推進が目的。

橋渡しの役目を産総研の使命として明確化し、これを目的とした企業からの資金獲得を研究評価の最重要項目とするように提唱した。 ... 革新的なシーズを生み出して実用化につなげるため、産総...

複数大学コンソーシアムで若手研究者・研究支援人材を流動させる仕組みや、プロジェクト・ベースト・ラーニングによるイノベーション人材養成に取り組む。... 分野を越えたビッグデータの研究と人材育成で4億円...

「医師の高い専門性と臨床試験インフラ、事業化まで導くアライアンス体制が橋渡し研究(トランスレーショナルリサーチ)センターの競争力」と話すのは、オンタリオがん研究所(OICR、ト...

同社の研究員は関連学会への参加や学術論文を通じて情報を集め、大学研究者らにアプローチしていく。 ... そんな中、基礎研究と臨床現場の知見を結びつけて効率的な医薬品開発を行う「トラン...

「日本版NIHで(医療に関わる基礎的な研究成果を臨床に応用する)トランスレーショナル(橋渡し)研究を強化していくことは非常に大事。だが、同じように、それを担う研究者の職...