記事検索結果

東ソー、抗体医薬品部材開発−異なる機能のがん治療に道（2013/8/19）

プロテインAを用いた従来のアフィニティ分離剤は、IgG(免疫グロブリン)1と呼ばれる抗体と強く結合。IgG1は免疫細胞を呼び寄せてがん細胞などの標的細胞を攻撃するADCC(抗体...

膜型や分泌型のヒト免疫グロブリンG(IgG、抗体の働きをするたんぱく質)が発現することも確認している。

両遺伝子を同時にヒトのものに置き換えたところ、相同組み替えの再現性に加え、膜型や分泌型のヒト免疫グロブリンG(IgG)が発現することを確認できた。

医学生物学研、自己免疫性すい炎の臨床検査で新手法（2012/12/4）

新検査法について12月分の保険収載が決まったことを受け、検査薬「IgGサブクラスBS―TIA2」の製品化を急ぐ。ほとんどの自己免疫性すい炎患者で、IgG4の血中濃度が高まる傾向がみ...

阪大・東大など、RNAが標的分子と結合する新しい仕組みを解明（2010/7/30）

ヒトが持ちプラスの静電気部分が少ないIgGという抗体内の「hFc」領域と、RNAアプタマーが結合した複合体の結晶を作製。

DNAチップ研、薬効診断支援を強化−リウマチ薬など追加（2009/11/12）

これに抗IL―6受容体抗体のトシリズマブとCTLA4細胞外領域を持つヒトigG製剤のアバタセプトを加える。

名大など、ミルクアレルギー診断で新手法（2009/8/19）

このマイクロアレイに対象者の血清をかけ、アレルギー反応を引き起こす抗体たんぱく質「IgE」と、IgEを阻害するといわれる「IgG4」がどのペプチドにどれだけ結合したかを調べる。陽性12人、陰...

東工大、iPS細胞の高効率培養に成功（2009/6/11）

今回、iPS細胞で成功した培養法は、膜たんぱく(Eカドヘリン)の一部と、抗体として働く免疫グロブリン(IgG)の一部を融合した複合体を培地に使い、細胞の結合を制御する。

期待の新薬(15)メルクセローノとブリストル・マイヤーズ（2008/12/4）

大腸がん治療薬「アービタックス注射液100ミリグラム」(一般名セツキシマブ遺伝子組み換え)は、世界初の上皮細胞増殖因子受容体(EGFR)を標的とするIgG1サブクラスの...