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記事検索結果
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技術系でありながら、営業センスでも群を抜くオールラウンドプレーヤー。温厚な人柄と安定感はビジネスでの実績に裏打ちされている。古巣の日本IBMでは社長補佐を経て、96年に米IBMに出向。
今年の3月初め、長尾亜夫社長から次期社長を打診された時は「思ってもいなかったことで驚き、考えさせて下さいと返答した」という。ただ周囲では早くから次期社長の本命との声が上がっていた。「まだ具体的にこの事...
「出世コース」のエアコン事業を長く担当していたこともあり、早くから社長候補の一人と目されていた。副社長ら5人を抜いて社長に内定。「一層のグローバル化と社内の構造改革を進める」方針だ。
効率化と技術革新を探求する戦略家。01年度から3期連続で当期赤字を計上する苦しい経営状態のなか、「古河の再生をかけた中期経営計画」の策定で石原廣司現社長とともに中心的な役割を担った。経営企画室長として...
性格は一途で妥協を許さない“肥後もっこす”を地でいく。「周囲からは頑固だと思われるが、信念を持って最後まで突き進む」。 古紙配合率偽装で失墜した信頼とともに、原燃料価格の高騰などで悪化した業績...
芝野博文社長の病気療養に伴う突然の社長就任。社長不在の期間が生じることを懸念した芝野氏から「3日に病室で『社長になれ』と告げられた」。「青天のへきれきだ」と動揺する心の内を明かす。
古賀信行社長からトップ交代を告げられたのは2月に入ってから。「大変な金融情勢の中だが、野村のDNAはトライすることにあるので、やらせて頂こうと決めた」と大役を引き受けた心境を語る。 生え抜きの...
まず、マネーの供給元であるサウジの王家と御用商人たちを取り上げ、続いて「ハコもの行政」で成功を収めたドバイと、王族投資家のアルワリード王子、そしてアブダビ、カタール、ヨルダンなどの大富豪の素顔に迫った...
松下電器産業やアップルコンピュータ(現アップル)などを渡り歩き、日本ヒューレット・パッカードとダイエーでは社長を歴任。「健全な企業文化が保たれないかぎり会社はどんなに成功しても衰退する...
2月上旬に社長を打診されたとき、「自分が本当に適任か」と悩み、1週間、返事を保留した。伝統ある会社の一時代を担い、会社を飛躍させなければならないという使命感で引き受けた。 現在、燃料の石炭が高...
赤羽昇社長のもとで改革派の参謀として手腕を発揮した。市場が縮小傾向の食器事業のイメージが強く、保守的な印象の同社。電子産業向けを中心とした成長企業への脱皮というシナリオを引き継ぐ。
勝俣社長にその行動力を強烈に印象づけたのが、業績回復の「ターニングポイント」(勝俣社長)となった03年12月の優先株発行による自己資本増強策。アイデアを出すだけでなく、自ら金融機関との...
赤字だった冷熱事業を立て直し、黒字に転換させるなど手腕を発揮、早くから次期社長候補として名前が挙がっていた。論理的な思考に加え、柔軟な発想。冷熱事業時代の海外での人脈は広く、原書も難なく読みこなす。
「頑張りすぎる性格だから、ゆとりをもってやってほしい」。長谷川裕一社長からこの一つだけ注文されて4月に経営を引き継ぐ。 社長就任を要請されたのは年が明けてから。
入社以来、新規事業である医薬畑を専門に歩んできた。「大職を拝命した。力を尽くして頑張っていきたい」と会見であいさつしたが、社長就任の打診を受けた時は、「ぼう然としてこたえられず、2日間の猶予を頂いた。
「権力の座に着いて態度が変わるような人ではない」。和久井康明社長が語る人物評だ。記者会見の席でも終始謙虚な姿勢で、「素直で明るいこと」を自らの性格と話す。