海外株安や為替の円高推移を眺めて売り優勢の展開が続き、日経平均株価は前日比152円87銭安の8835円52銭、東証株価指数(TOPIX)も同9・56ポイント安の754・50と、ともに続...

関東鉄源協同組合が9日に実施した6月契約(船積み期限は8月15日)の輸出向け入札は、平均落札価格が前月比1257円安のトン当たり3万3771円と5カ月連続で下落。現代製鉄など韓国を中心...

円高による負の影響は一般機械・精密や鉄鋼など製造業が大きく、中小企業や非製造業は間接的にとどまる。15年前の円高局面と比べると57.7%が「今回の方が影響大」と回答。実質レートでは円安...

需要の低迷で11月に下げた市況は、直近の為替の円安傾向と、東京製鉄が12月販価を据え置いたことで、相場の足を引っ張っていた輸入材との価格差も縮まり、足元は下げ渋りつつある。... 長引く需要低迷でじり...

電炉買値(炉前価格)は前月末に比べトン当たり1000円(3%)下落し、一部では1カ月半ぶりにトン3万円を割った。... 宇都宮工場の購入価格は1000円安の3万...

宗岡社長は特に円高に対する懸念を強調。... 海外からの鉄鋼需要についても「中国やインドでは年率8%を超える伸びが見込め、為替が円安に振れてくれば需要を取り込める」とした。 また、10...

その上で「円安に戻ったという認識はない。... 短期間で急に円安や円高に振れるのは困る。円高になると円安の時に比べれば仕入れ価格は安くなるが、売り上げが減る。

欧州、アジア向けの回復が鮮明なことから、相対的には「ドル安よりユーロ安の影響のほうが大きい」という。 ... 顧客から円高還元を求める声はあるが、約2年前の円安局面でも国内向け販売価格を据え置...

1ユーロが170円に突入した約2年前の円安時に取扱量を増やし、「現在は1ユーロ140円前後で為替予約を行っている」(山田社長)。 為替予約や円安時に価格を据え置いたことなどを顧...

ベースサイズの市中価格は、冷延薄板が前週比1000円安のトン8万7000―8万8000円。... また、熱延薄板は同2000円安のトン7万2000―7万4000円、中板は同2000円安のトン6万800...

主力の鉄鋼事業では09年4―6月期の需要減の影響を挽回(ばんかい)できず前期比大幅な減収減益となった。... 鉄鋼事業は09年7―9月期から経常黒字化した。10年1―3月期は千葉製鉄所...

円安でハイテク株の一角が買われたが、利益確定売りに上値が重く、日経平均株価は前日比10円51銭高の1万1292円83銭、東証株価指数(TOPIX)は同4・75ポイント高の995・54ポ...

日経平均株価は前日比110円67銭高の1万1097円14銭、東証株価指数(TOPIX)も同13・45ポイント高の979・58とともに昨年来高値を更新。対ドルでの円相場が、国内主要企業の...

前月に比べトン当たり2000円下がった。... 3カ月で5000円下落した。... 大阪鉄鋼流通協会の調べでは、09年11月の販売量は前月比13・7%減の5674トン。

円安と米国株高を好感した買いが先行し、日経平均株価は前営業日比158円89銭高の1万536円92銭と3日続伸。... 業種別株価指数(33業種)は電気機器、輸送用機器、鉄鋼が上昇する一...

円安を好感して自動車や電機など輸出関連株が軒並み買われ、日経平均株価は前日比245円05銭高の1万107円87銭、東証株価指数(TOPIX)は同14・67ポイント高の888・57と、と...

円安が進まないことから、買いが盛り上がらず、株価は一進一退を繰り返した。... 業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、鉄鋼、情報・通信業が上昇する一方、銀行業、海運業、化学が下落した...

東京地区の電炉買値は指標品となるH2で前日比500円(約2%)安のトン3万500―3万1500円(26日時点)。... 東鉄は27日から買値を全工場でトン100...

本格的な相場上昇となるためには、米国株式市場をはじめとした世界の株式市場の回復や為替相場での円安・ドル高といった好条件が前提となる。... 株価上昇の理由を「各国で経済指標の悪化傾向に歯止めがかかった...

足元の為替が再び円安に振れていることも追い風になった。... しかし、足元では「中国が再び購入し始めており、トン2万4000円台後半まで上向いている」(鉄鋼商社)と、中国主導で状況が変...