物質・材料研究機構は20日、1日付で理事長に就任した橋本和仁氏が会見を開き(写真)、「政策立案の次は物材機構の理事長として実行が求められている」と、自身の役割を説明した。... 成果の...

物質・材料研究機構と富士通研究所(川崎市中原区)は12日、スーパーコンピューター「京(けい)」を活用した世界最大性能の磁化反転シミュレーターを共同で開発したと発表した。

文部科学省は25日、物質・材料研究機構理事長に、橋本和仁東京大学教授(60)が1月1日付で就任すると発表した。... 橋本 和仁氏(はしもと・かずひと)80年&...

物質・材料研究機構の原田広史特命研究員と早稲田大学の鈴木進補准教授らは、航空機ジェットエンジンの耐熱超合金のコストを4分の1以下にするリサイクル技術を開発した。... 材料コストを下げ、発電用ガスター...

政府の総合科学技術・イノベーション会議(CSTI、議長=安倍晋三首相)は、世界最高水準の研究開発成果の創出を目指す「特定国立研究開発法人(特定研発)」の対象機関...

12月に面談を受けた筑波大数理物質系物理工学域の都甲薫助教は、次世代デバイスに向けた半導体材料の研究者。「画期的な新技術を開発して世の中の役に立ちたい」と研究開発に励む中、科学技術振興機構(J...

「筑波大には学問の垣根を越えた研究がしやすい文化があり、事務サポートも充実しているため組織間連携もスムーズ。... 産業技術総合研究所などの研究機関や企業が技術を持ち寄り、研究開発を進めることで、介護...

「重点研究開発助成(塑性加工)」に豊橋技術科学大学大学院の森謙一郎教授らの「超高強度鋼部材の次世代スマートホットスタンピングの開発」を選んだ。... ◇ 【重点研究開...

横浜国立大学大学院工学研究院の武田淳教授、片山郁文准教授、南康夫助教、物質・材料研究機構の長尾忠昭グループリーダーらの研究チームは、テラヘルツ波(テラは1兆)を使って、物質内の電子を光...

物質・材料研究機構太陽光発電材料ユニットの韓礼元(ハンリュアン)ユニット長らは、ペロブスカイト太陽電池でセル面積1平方センチメートル以上、変換効率16%を達成した。電極界面で電...

サイバーダイン社長でもある山海嘉之教授らが講演するほか、物質・材料研究機構、産業技術総合研究所などのシステム情報系研究者が技術発表を行う。 【有識者で検討会】 単に...

物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点ナノエレクトロニクス材料ユニットの関口隆史グループリーダーらは、太陽電池用に高品質で低価格な単結晶シリコンを製造する技術を開発した。... 九州大学...

物質・材料研究機構は21日、マヨラナ粒子(粒子と反粒子が同一の中性フェルミ粒子)が、新しい超電導状態を持つ「トポロジカル超電導体」の量子渦の中で捕らえられていることを理論的に示したと発...

【名古屋】名古屋大学は14日、物質・材料研究機構と包括的な連携協力協定を結んだと発表した。天野浩特別教授をセンター長として10月1日に設立した学内の研究組織「未来エレクトロニクス集積研究センター」が中...

筑波大学数理物質系の守友浩教授や物質・材料研究機構太陽光発電材料ユニットの安田剛主任研究員らは、有機太陽電池が発電する機構を解明した。... 研究グループは、ドナーとアクセプターがナノレベル(...

物質・材料研究機構、京セラ、大阪大学などは29日、生体成分や日用品、食品などを対象とする小型分析センサーシステムの実用化に向けた共同研究開発組織を立ち上げたと発表した。物材機構などが開発した超小型の素...

その中心的な役割を担うのが「つくばグローバル・イノベーション推進機構」(TGI)だ。... 最近では、つくばの研究機関同士の横の連携、研究機関と企業との関係強化に向けた取り組みにも着手...

物質・材料研究機構太陽光発電材料ユニットの韓礼元(ハンリュアン)ユニット長らは、ペロブスカイト太陽電池用に、利用可能な太陽光の波長領域を840ナノメートル(ナノは10億分の1&...

物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点の館山佳尚グループリーダーらは、ペロブスカイト太陽電池が劣化する機構の一端を理論計算で明らかにした。... ペロブスカイトは、高効率で安価な次世代太...

情報通信研究機構と物質・材料研究機構は、フランス国立科学研究センター、仏ジョセフ・フーリエ大学と共同で、単一光子を使って高効率に意思決定する新しい「知的フォトニックシステム」を開発し、動作を実証した。