自動車メーカー各社の2010年3月期は新車販売減に加え、円高の解消も期待薄の二重苦。... トヨタは材料価格変動と原価低減を合わせた原価改善活動で3400億円の効果を見込む。... ただ、08年後半か...

統合直後から、中国など新興国の経済発展に円安という追い風もあったが、「統合効果を早く出すために収益最優先で、調子の良い時も不況に強い会社にするにはどうしたら良いかを考えた」(數土社長)...

鉄鋼業界の08年度は上半期が過去最高の生産水準、下半期がかつてない急激な減産に見舞われるなど、明暗がくっきりと分かれた1年だった。鉄鋼大手4社の09年3月期連結決算も上期の好決算から一転、全社が大幅な...

国内の鉄鋼メーカーと合金鉄メーカーの4―6月積みの価格交渉が大幅値下げで決着した。... 4―6月積み価格は、高炭素フェロマンガンが前期比(1―3月積み)6万円(20%...

円安を好感して自動車、電機など輸出関連株が買われ、日経平均株価は前営業日比108円09銭高の8857円93銭と4日続伸した。... コマツ、ファナックの機械株が高く、新日鉄、住金の鉄鋼株もしっかり。....

為替は一時に比べドルに対し円安傾向にあるが、販売台数減少による収益悪化を補う効果は薄い。... 為替も一時の1ドル=90円前後からは円安に振れており、大半を海外から輸入する原材料のコスト負担も...

円安を好感して輸出株が買い戻されたが上値は重く、日経平均株価は前日比23円21銭高の7557円65銭と4日ぶりに、東証株価指数(TOPIX)は同2・33ポイント高の751・59と3日ぶ...

急速な円高・ドル安、円高・ユーロ安の流れが一服したことや、取引時間中にアジアの主力市場が軒並み上昇したことを好感し、売っていた銘柄を買い戻す動きが強まった。 ... 資源価格の下落で通期の業績...

終値では日経平均は前日比317円19銭安の1万155円90銭、東証株価指数(TOPIX)は同21・44ポイント安の977・61と、ともに4日続落した。... 東証の業種別株価指数...

海外先物高に加え、原油価格下落と円安が企業業績の改善期待を生み、日経平均株価は前日比80円12銭高の1万2689円59銭、東証株価指数(TOPIX)は同8・18ポイント高の1220・5...

海外株安や、国内外景気の先行き不透明感の根強さを受けて、日経平均株価は前日比18円52銭安の1万2914円66銭、東証株価指数(TOPIX)は同0・54ポイント安の1247・71と、と...

海外株高や円安基調など外部環境の落ち着きを背景に、幅広い銘柄が買い戻されてほぼ全面高の展開。日経平均株価は前日比208円34銭高の1万3367円79銭、東証株価指数(TOPIX)は同2...

足元の為替の円安傾向を受けて、これまで円高で急増していた輸入地金が減少しつつあることも背景にあるようだ。 ... 部門別では押出が同3・5%減の5268トン、鉄鋼用が同13・1%...

日経平均株価は前日比148円32銭高の1万4489円44銭、東証株価指数(TOPIX)は同3・66ポイント高の1428・11と、ともに反発した。円安など相場環境の好転が支援要因となり、...

円安を受けて企業業績に対する上方修正期待が広がり、日経平均株価は前日比226円40銭高の1万4435円57銭、東証株価指数(TOPIX)は同23・03ポイント高の1430・47と、とも...

景気や株価の緩やかな回復を受けて、ドル安が止まっていき、円安に進む。... また鉄鋼の製鋼工程で不可欠な合金鉄類、電炉メーカーの主原料の鉄スクラップなども高騰し、その総額は鉄鋼業界全体で3兆円超。&#...

巨大企業50社の09年3月期で、減益見通しが半数にも達する背景には、米国経済の減速、円高・ドル安、原材料高などが想定されている。... 08年3月期に6社合計で819億円あった円安環境などによる為替の...

ここ数年、グローバルの企業収益力で「強い自動車」、「弱い電機」の構図が定着していたが、ドル安、原油・原材料高、新興国の台頭など最近の経済環境は自動車にマイナス、電機にプラスに働く可能性もある。 ...

米国の景気後退懸念を背景に世界的にドル全面安の展開となる中、13日の東京外国為替市場の円相場は12年5カ月ぶりに1ドル=100円を突破した。... 造船重機大手はここ数年、円安効果の恩恵を受け...

ただソニーは円高・株安を受けて今3月期の営業・税引き前利益を下方修正し、JFEホールディングスも原材料高に直撃されて今3月期の売上高と各利益を下方修正している。 ... ドル以外の通貨は円安水...