記事検索結果

文科省、ES指針改正で説明会（2009/8/26）

文部科学省は25日、「ES細胞の樹立及び使用に関する指針」(ES指針)の改正に関する説明会を同省で開いた。再生医療関連の研究者やマスコミ関係者ら150人を対象に、ヒトES細胞(...

文科省、改正ES細胞指針があす施行−再生医療の研究促進（2009/8/20）

文部科学省は「ES細胞の樹立及び使用に関する指針」(ES指針)を改正、21日に公布・施行する。これまでヒトES細胞(胚性幹細胞)を扱う研究の際に必要だった国の審査をなく...

理研、ヒトiPS細胞の分配を開始−ES細胞も（2009/3/26）

理化学研究所は、大学や研究機関に対するヒトiPS細胞(万能細胞)の分配をスタートした。... 併せて、iPS細胞研究を加速させる上で欠かせないヒトES細胞の分配も始める。... ES細...

文科省・専門委、ES細胞の二重審査緩和−国には届け出のみに（2009/3/18）

文部科学省の生命倫理・安全部会は17日、専門委員会を開き、ヒトES細胞の使用計画に対する審査を緩和することで合意した。ES細胞を使った研究を行う場合、研究機関内に設置した倫理審査委員会(IRB...

京大、米ノボセルと合意−iPS細胞の研究協力（2008/12/10）

京都大学の山中伸弥iPS細胞研究センター長と米国の幹細胞エンジニアリング企業のノボセル(カリフォルニア州、アラン・ルイス社長兼CEO)は、iPS細胞(万能細胞)からヒト...

京大、新規に2株のES細胞樹立に成功（2008/12/8）

これまでに3株の研究用ヒトES細胞株樹立に成功しており、今回で合計5株となる。... 作製したヒトES細胞株は、新たに提供された凍結胚のうち5個を使用して樹立。... 同グループは今後、臨床応用可能な...

理研、ヒトES細胞から大脳皮質組織の培養に成功（2008/11/6）

理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹グループディレクター、永楽元次研究員らは、ヒト胚(はい)性幹細胞(ES細胞)から、ヒトの胎児に近い4層構造を持った大...

埼玉医科大学、京都大学の研究チームは、ヒトのES細胞(胚性幹細胞)に効率よく遺伝子を導入、発現させる技術を開発した。... 今回の成果により、ES細胞を使った創薬研究や再生医療の進展が...

理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹グループディレクター、綿谷崇史リサーチアソシエイトらは、マウスとヒトの胚(はい)性幹(ES)細胞から体の恒常性をつか...

マウスES細胞は、体細胞核移植由来、雄性ゲノム由来、亜種間交雑由来などを取りそろえた。さらに細胞選別法の改善により世界初のマウス卵巣由来幹細胞(莢膜(きょうまく)幹細胞)...

《話題の幹細胞−米国追う日本》京都大学の山中伸弥教授らによる研究が話題を集めた幹細胞関連技術。「ES細胞(胚性幹細胞)」や「iPS細胞(誘導多能性幹細胞)」と...

再生医療の実現化プロジェクト、九大など11機関を選定（2008/4/21）

ヒト臍帯(さいたい)血などを扱う「研究用幹細胞バンク整備領域」、幹細胞そのものに関する要素技術の開発を扱う「幹細胞操作技術開発領域」、幹細胞の移植療法の確立を目指す「幹細胞治療開発領域...

日本の技術「強み」と「弱み」(下)ゲノム展開に課題（2008/4/12）

脳神経分野ではシナプス研究やグリア細胞などが、発生・再生分野ではヒトES細胞の培養技術やモデル生物を用いた発生学研究などが国際的に優位性がある。免疫学では感染免疫分野やT細胞による免疫制御分野などが優...

日本再生医療学会(理事長=中内啓光東京大学医科学研究所教授)は、ヒト胚性幹細胞(ES細胞)研究の国の規制緩和を求める声明を発表した。... しかし、作製したあと...

理研、ヒトES細胞で免疫細胞作製の研究に着手（2008/3/12）

理化学研究所の古関明彦グループディレクターらは、ヒト胚性幹細胞(ES細胞)から、強い抗がん活性のある免疫細胞「NKT(ナチュラルキラーT)細胞」を作製する研究を始める。...

理研、ヒトES細胞分配機関の申請へ−来年度にも提供（2008/3/10）

ヒトES細胞の分配機関の設置は初めてとなる。ヒトES細胞は、国内では京都大学再生医科学研究所だけが樹立を行っているが、ES細胞研究の増加から分配業務の負担が増しており、樹立と分配機関を分ける...

理研、マウスのES細胞から赤血球を作製（2008/2/7）

ES細胞から赤血球の前駆細胞株を作ったのは世界で初めてという。研究チームではすでにヒトES細胞でも同様の実験に取り組んでいる。... また、ES細胞と同等の万能性があるヒト人工多能性幹細胞(i...