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記事検索結果
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「低温での熱電変換や冷却を安定したセラミックス材料で開拓したい」と意気込むのは東京工業大学准教授の片瀬貴義さん。熱流を電流に変える熱電変換素子を開発中。 ...
東京工業大学の木村公俊大学院生と片瀬貴義准教授らは、結晶格子の振動であるフォノン(音子)で電子を引っ張ることにより、熱流を電流に変える熱電変換技術を開発し...
東京工業大学の片瀬貴義准教授、神谷利夫教授、細野秀雄栄誉教授らは、熱電変換において両立が困難とされていた電気伝導率と熱起電力を同時に向上できる熱電変換材料を開発した。... 熱電変換は金属などの電気を...
熱電変換性能を表す熱電出力因子が14ミリワット/メートル平方ケルビンと繊維状の材料で最大になった。衣服に織り込み、体温で発電するウエアラブルな熱電変換デバイスの開発などにつながる可能性がある...
その電子構造を制御し、室温から150度Cの範囲で熱電変換出力因子を既存のテルル化ビスマス系材料の最大2倍に増大することに成功した。 ... 廃熱の利用が求められているが、室温付近の廃...
効率低下の原因となっていた酸化物の発生を抑え、セレン化スズ単結晶を上回る熱電変換効率を達成した。 これまでの研究でセレン化スズ単結晶が高い熱電変換効率を持つことが分かっていた。......
東京大学の吉川貴史助教と斉藤英治教授らは、原子核のスピンを利用した熱電変換現象「核スピンゼーベック効果」を世界で初めて実証した。従来の熱電変換は電荷の流れや電子のスピンを利用する。... 核スピンを利...
計算機シミュレーションによって熱電対の形状と充填率を設計した。... 作製した熱電発電装置は面積3・61平方センチメートル、厚み5ミリメートル、重さ1・75グラム。... だが、従来の熱電変換モジュー...
熱電変換素子は高温と低温の温度差を利用して発電する。... 銅を添加したマグネシウム・アンチモン化合物で作製した熱電変換素子は、320度Cと室温の温度差において7・3%の熱電変換効率を達成。....
東京都立大学の後藤陽介助教と水口佳一准教授ら研究グループは、一つの材料で発電できる熱電変換材料を開発した。... 新材料は一つの材料の中で両方が流れるため、シンプルな熱電変換素子が作れると期待される。...
東北大学の林慶准教授、宮崎讓教授らは熱電変換材料として有望な亜鉛アンチモン化合物にクラックが入る原因を特定し、100時間加熱することで解消できることを明らかにした。熱電変換の性能を表す出力因子は1・1...
大阪大学大学院基礎工学研究科の中村芳明教授と高知工科大学環境理工学群の藤田武志教授、東邦大学理学部の大江純一郎教授、九州シンクロトロン光研究センターの小林英一主任研究員らは、半導体のシリコンゲルマニウ...
東北大学と中国・清華大学の研究グループは、金属化合物を利用し、熱エネルギーを電力に変換する「熱電変換材料」を開発した。... その結果、同単結晶の熱電変換性能を50倍向上させることに成功した。... ...
高効率な熱電変換素子や新規半導体の開発につながる。 熱電変換素子は正、負の熱起電力を発生するp型半導体とn型半導体を接続して作製する。SnSeは熱電材料で最高の熱電変換性能指数を持つ...
熱電変換の技術としては、電気を温度差に変換する「ペルチェ効果」を利用したペルチェモジュールが普及している。... 一方、温度差を電気に変換する場合には「ゼーベック効果」が知られる。... 私は、熱電発...
熱電変換効率の向上に必要な「電気の流れやすさ」と「熱の伝わりにくさ」を両立できた。... 熱電変換材料で廃熱を電気として取り出せれば、熱効率の改善やCO2の削減につながると期待されている。... 熱電...
熱電発電では、特殊な半導体(熱電変換材料)に温度差を与えると起電力が生じるゼーベック効果により温度差(熱)を電気に変換する。... さらに、このナノ構造化熱電半導体に適...
自動車のゼロエミッション化に向けた研究では(1)エンジン熱効率の向上に向けた燃料噴霧・着火・燃焼の現象解明(2)バッテリー、燃料電池、熱電変換技術やEV用モーターなどの...
大阪工業大学の村田理尚准教授と大阪産業技術研究所森之宮センターの川野真太郎主任研究員らは、未利用の排熱から発電する熱電変換素子として高性能の材料となるフィルムを開発した。... ニッケルと硫黄が結合し...