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生物多様性企業最前線/第4部・建設・都市開発(4)木材調達方針（2010/7/29）

また違法伐採による森林破壊や絶滅の危機にひんする動植物が問題視され、「“林業”を冠にいただく住友林業は生物多様性に配慮しないわけにはいかない」(本間健郎環境経営推進室マネージャー)とい...

ミサワ、生物多様性に配慮した木材調達方針を策定（2010/6/25）

違法伐採に関連した木材利用を防ぎ、生態系や森林破壊に加担しない調達を約束する狙い。

生物多様性企業最前線/第2部・調達(中)森林資源の保護（2010/5/18）

「違法伐採の可能性の低い地域からの産出」や「生態系が形成されている地域以外からの産出」など10の調達指針を定め、各項目で配点し部材に点数をつける。

JIA、製品に使用される木材の産地などを証明する新事業（2010/3/17）

トレーサビリティー(履歴追跡の可能性)の記録に基づき査証を行い、産地や違法伐採でないことを確認し、証明書を発行する。... サービスは(1)トレーサビリティー証明...

森林の違法伐採は後を絶たず、世界的に問題になっている。地球温暖化、生物多様性保護などの観点から違法伐採を無くそうという動きは行政、産業界に広がっている。... 河辺林材部長は「違法伐採の木材から作った...

ウッドワン、内外工場でCoC認証取得−製品の一貫出荷体制確立（2010/1/29）

CoCは世界的な違法伐採などの防止効果があるとして環境省も認証取得を奨励している。 ... 2009年2月にFMとCoC認証を取得しているジューケン・ニュージーランドで育成、伐採した原材料を使...

成長市場狙う環境ビジネス−広がる認知、活動後押し（2010/1/4）

積水ハウスでは今後も納入業者と協働で、フェアウッド(伐採地の森林環境や地域社会に配慮した木材・木材製品)の調達を進め、調達レベルを向上していく方針。... 森林面積の世界的な減少、違法...

「違法伐採の可能性が低い地域から産出された木材」や「絶滅が危惧されている樹種以外の木材」などの評価項目で調達先をS・A・B・Cの4段階にランク付けし、Cランクの企業には改善を促す。

エコ・ファイリング(102)積水ハウス・フェアウッド調達（2009/8/5）

例えば、貴重な動植物が存在する地域で伐採された木材でも原産国が輸出証明書を発行すれば、生物多様性の問題はあるが合法にはなってしまう。... 10の指針は「違法伐採の可能性が低い地域産の木材」「絶滅危惧...

違法伐採総合対策推進協、木材製品の合法性で提言（2009/4/2）

違法伐採総合対策推進協議会(大熊幹章座長=東大名誉教授)は木材製品の合法性、持続可能性の証明方法に関する提言書をまとめた。国や木材供給者、需要家に対して違法伐採に関する現状認識...

木材産出国で問題となっている違法伐採対策から、住宅・住宅用建材メーカーにはFSCなど国際機関の認証を受けた材料を使用する動きが広がっている。... 同社は90年にニュージーランドで森林を取得し、植林か...

ポスト京都、7つの課題（2009/1/1）

ただ、違法伐採や農地開発などにより、途上国を中心に森林破壊が進む。

熱帯雨林での違法伐採のせいで、木を切ること自体が悪という誤解がまん延している」と語気を強めるのは、東京木材問屋協同組合(東京都江東区)理事長の吉条(きちじょう)良明さん...

環境に取り組む住宅業界(上)自然の力で快適住まい（2008/1/4）

また住友林業は天然林を保護するとともに、違法伐採の抑止に貢献できる木材の識別技術を開発した。... そうした中、天然林の保護や違法伐採を抑止するため、森林認証制度を中心に合法木材の利用を促進する機運が...